学びの特色

学園全体の教育の柱は「ランゲージ・アーツ（言語技術）」「ICT教育」「英語教育」である。

• 1年生よりランゲージ・アーツ（言語技術）を実施。2018年度より、論理的思考や批判的思考等、「ことば」の力を育むプログラムを実施。
• 英語は1年生より実施。イギリスの公的機関であるブリティッシュ･カウンシルより派遣のネイティブ教員2名と、2024年度からは初等部の日本人英語専任教諭1名を加えて、より英語に理解を深められるように指導体制を整えている。3年以上は週2時間。4・5･6年は、20名ずつ、2名の教員による二分割授業。希望者には、児童英検及び英検、長い休みには英語によるイマージョンプログラムを実施。2019年度夏より希望者にオーストラリアのブリスベンにて短期留学を実施(新型コロナによる影響で休止していたが、2024年度より再開。)
• 多くの教科に専科制を採用。
• ICT専任教諭(Apple Distinguished Educatorの認定を持つ教員)を配置し。1年生よりICT授業を行う。メディアリテラシーをはじめとして、プログラミング(Springin'、Biscuit、Spheroedu)、映像制作等に取り組んでいる。ICT教育の専門アドバイザーによる授業の検証を定期的に行なっている。一人1台Apple社のセルラー式iPadを所有し、ロイロノートスクールやGoogle classroom等を使用。Apple Distinguished Educatorの認定を持つ教員は2024年度は初等部内に3名勤務している。
• 1、2年生に担任補助制度を設け、よりきめ細かい指導を行う。（全授業2名体制）
• 算数:3年生でTT(1クラス2名の教員)、4年以上は1クラス2分割して授業を行い、一人一人の理解を深める。
• 学園の広大な森を様々な学習の場として活用。
• 3年生以上、放課後週一回希望者等に補習を実施。また、高学年は長期休みに希望者を対象に学習会を行っている。

施設・設備

総面積81,587㎡､校庭のほか､自然林に囲まれたミニグランド、地熱利用の屋内温水プール。 全クラス電子黒板設置。校内wi-fi完備。I C T専用のメディアルームを整備し、86インチ大型電子黒板2機、レーザーカッター、スタジオ機能有り。図書室は電子化システムを採用(電子検索・バーコードによる貸出返却)

学校行事等

林間学校、音楽会、運動会、展覧会、学芸会、スキー教室など

クラブ活動

野球､サッカー､卓球､硬式テニス､バスケットボール､バトミントン、水泳、ダンス、理科実験､絵画陶芸､音楽､家庭科､演劇､太鼓､鉄道、英語、歴史

セキュリティ

警備員、防犯カメラ、在校時正門以外施錠、入校証、校舎内各所に非常通報装置、希望者に登下校ミマモルメ（正門通過情報）

保護者と学校との関わり

授業参観は学期ごとに1～2回あり。