利晶学園小学校の学校説明会に参加しました。会場に足を運んでまず感じたのは、これからの時代を見据えた教育への熱い思いと、児童一人ひとりの可能性を大切にする温かな雰囲気でした。
同校が掲げる「2050 FUTURE PRIDE」は、児童たちが30歳を迎える頃の未来を見据えた教育ビジョンです。予測が難しい社会の中でも、自信と誇りを持ち、社会に貢献できる人に育ってほしいという願いが込められています。知識の習得にとどまらず、その先の人生まで見据えた教育である点が印象的でした。さらに、小学校の6年間を自分の中の「原石」を見つける時間と位置づけている点も特徴です。本物に触れる体験を通して多くの刺激を受け、「刺激のシャワー」浴びるような環境の中で、心が動く経験の中で自分の強みに気づき、自己肯定感が育まれていきます。その気づきはやがて「誰かのために貢献したい」という思いへとつながっていくといいます。江川順一校長の言葉からは、児童の成長を長い目で見守る姿勢が感じられました。
具体的な取り組みとして、5年生で実施されるオーストラリア研修も紹介されました。現地の自然や文化、人との交流を通して、「日本とクイーンズランド州の架け橋になる」というミッションに挑戦するプログラムで、単なる体験にとどまらない学びが用意されています。特別講演や出前授業など、多彩な学びの機会も魅力です。
さらに、副理事長の川崎先生による講演では、α世代が生きる未来の大きな変化について触れられました。その中で、「何のために生き、学ぶのか」を問い続けることや、他者を思う“利他の心”を育てる大切さが語られ、保護者としても考えさせられる内容でした。講演の内容は、入試の大切なヒントが隠されているかもしれません。今後行われる、5月23日(土)の学校説明会、7月4日(土)のオープンスクール、8月23日(日)の過去問体験会でもさまざまなヒントが得られるかもしれません。受験を検討されている方は、ぜひ実際に足を運び、学校の教育や雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか。
(編集部 A.M)