雨天のせいか、10:30からの回は600席ほど椅子がある中400席ほどが埋まっていました。 募集要項を受け取るには、児童の名前、生年月日、住所を書く用紙に記入し、出願資格に該当した保護者だけが受け取ることができました。また、お子さんを連れていらしている保護者の方は説明会に参加することができませんでした。すべて、学校HPに記載されていることでしたが、例外は無いようでした。
説明会は先生方がこちらが恐縮してしまうほど、とても丁寧な口調でお話しして下さりました。
内容は国立小学校の使命とマイナス点を十分理解した上で、ご家庭の方針に合っていれば是非受験してほしいというものでしたが、そのマイナスな部分からもプラスとなる面もあると説明下さり、例えば教育実習生の授業が年間8週間あり、正直未熟な授業ではあるし、その部分をフォローする時間もないが、実習生という人との出会いは貴重なものであるととらえることや、遠方からの通学のリスクはあるが、早いうちから公共機関でのルールやマナーを身につけることができる 等、マイナスをマイナスだけにとらえない考え方をしてくれる学校なのだと感じました。
最後の提出書類につては、不備があった場合は受理されないこと、また一緒に提出する住民票には本籍地の記載は必要ないことなどをお話しされていました。
詳しくはすべて本日配布の冊子に記載されているので熟読するようにとのことでした。
宿泊行事を大切にし、人間力も高めてくれる学校ではないかと感じました。 (編集部M)