日程 |
2017年6月9日(金) |
受付 |
9:30〜 |
時間 |
11:00〜12:00 |
名称 |
学校説明会(6月) |
場所 |
宝仙ホール |
回数(全回数) |
1(2) |
申し込み(予約) |
必要 |
申し込み方法 |
HP |
参加人数 |
約800名 |
父親の参加率 |
約20% |
持ち物 |
申し込み控え |
不要 |
上履き |
必要 |
その他 |
なし |
服装 |
フォーマル |
100% |
スマートカジュアル |
0% |
ラフ |
0% |
子供向け企画 |
なし |
配布物 |
学校案内 |
あり |
入試問題/解説 |
なし |
願書 |
頒布あり 無料 |
説明会用レジュメ |
あり |
アンケート用紙 |
あり |
その他 |
校長挨拶文 29年度在校生住所一覧 募集要項 ガイドブック |
開始前 |
会場映像等 |
あり |
映像時間 |
約3分 |
映像内容 |
学校案内 1年間の様子 |
説明時間 |
約60分 |
プログラム1 |
挨拶 |
時間 |
約10分 |
説明者 |
校長 日高 好生 先生 |
内容 |
本年度から着任した。3月までの10年間にわたり、前任の校長先生がハード・ソフト面とも具備された学校にしてくださった。その学校を益々信頼される学校になっていくように職員とともに務めていきたい。これから宝仙小学校をどのようにしていきたいかをお話ししたい。
歌手の絢香さんが歌う「虹色」より「これから始まるあなたの物語」の始まりの言葉はまさに学校にぴったり。小学校6年間で一人一人の物語にどうよりそうかを毎日毎日教員は考えている。私たちは一人一人の物語を作るパートナーでありたい。そして「宝仙小学校は自己実現に向かう同志の集まり」ととらえている。人間力と学力を具備し成長していってほしいと考える。それには子どもを中心に教師と父母が協力して自己実現に向けて進んでいきたいと考える。そしてさらに学校という場は、「生まれもった能力と個性の発芽を促す場所」としたい。その為には教師と子どもたちがいつも一緒にいる「子弟同行」で個性と能力を伸ばしていきたい。そして最後に本校の目標は「豊かな情操と高い学力」である。心の豊かさを積み重ね、中学への準備を盤石にする責任がある。この両輪をいつも同時に進めていく学校でありたいと考えている。 |
プログラム2 |
教育内容 |
時間 |
約10分 |
説明者 |
百瀬先生 |
内容 |
創立者が望んだ学校像「品格と知性を育てる」という精神を学園方針として改めて再認識し、仏教精神を根底に教育を進めている。
小学校の教育目標は、
〇心やさしく豊かな情操を育てる
〇進んで学び高い学力を身に着ける
〇よく考え最後までやり抜く
〇体を鍛えきびきびと行動する。を掲げている。
この中の豊かな情操と高い学力を「品格と知性」となぞり本校のキャッチフレーズとしている。
「高い学力」の具体的な特徴は生活学習面の基礎基本を大事にしている。
宝仙スタンダードという学年ごとの目標を設けたものを生活の指針としている。
「豊かな情操」の具体的な特徴は、あったかポストという、心が温かくなった言葉などを投稿するポストを設置している。
学習面の取り組みは、教師の校内研修を盛んに進めている。教育において大切なことは子供たちが意欲的に学ぶこと。その為には教師の指導力が不可欠と考える。
今回の公開授業のテーマは「意欲を高める授業」とした。意欲的に学ぶ子供たちの姿をみていただけたらうれしい。進学校としての取り組みは、様々な教育効果により、子どもたちが高い学習意欲を持ち、切磋琢磨した結果がこの合格実績となっている。詳しくは次のプログラムで説明する。 |
プログラム3 |
進学指導 |
時間 |
約5分 |
説明者 |
5年担任 千葉先生 |
内容 |
本校はそれぞれの児童にふさわしい中学校への進路指導を行う。一生懸命に取り組むことは将来の財産となる。5年生から受験を意識した学習が始まる。
特徴
(1)5・6年教科担任制。
(2)習熟度別学習。
(3)6年生の1学期で教科書の内容を終わらせ、あとは発展問題などに取り組む。
(4)独自の受験指導。オリジナルの教材を使ったり、独自で模擬テストを実施する。
(5)週2回の補習授業。
など、児童一人一人に合った受験指導をしている。昨年度の卒業生も素晴らしい実績を上げることができた。それぞれの児童が目標に向かって一生懸命取り組んだこと、それに加え乗り越えられるように学校全体で児童を支えたことの結果だと考える。 |
プログラム4 |
研究とICT機器(パネルディスカッション) |
時間 |
約20分 |
説明者 |
百瀬先生 6年 竹組 加藤先生 |
内容 |
説明会初めての試み。お二人の先生が、実際にタブレットを使いながら、デジタルコラボレポートという授業のデモンストレーションを行う。自分の意見を友達と話し合い、タブレットに入力することで、みなと共有でき自分の考えが変わったりと、実際の授業のイメージが沸く。また保護者にも授業の内容で賛成か反対か挙手を求めたり、隣の席の方と自己紹介をしたり、参加型授業の雰囲気も体験することができた。このような授業により学びの意欲が引き出せる。一緒に学ぶ事によって個人の活力となる。本校の教材は魅力的な物ばかり、そして研究は意欲を引き出し、最終的に学びに結びつく。9月も児童の3ヶ月の成長を見に是非いらしてほしい。 |
プログラム5 |
入試日程 |
時間 |
約5分 |
説明者 |
入学企画室長 佐藤 先生 |
内容 |
募集要項を参照しながら説明。推薦入試の知能検査は個人検査を受け知能指数を提出してほしい。一般入試の願書受け付け締め切り日は昨年よりも1日早くなっているので気を付けてほしい。
また、両試験の面接資料として家族写真を添付する。
昨年度の入試倍率は、推薦入試1.9倍、一般入試4.3倍となっている。
本校を第一志望の方は、推薦入試をお薦めする。
次に合格後の健康診断書について、虚偽の記載があった場合は入学を取り消すことがある。給食の食物アレルギーに対して、できるだけ対応しているが、対応できないものもある。HP資料参照。本校は給食も教育の一環と考えるので、弁当持参は不可。健康診断同様虚偽の記載は入学を取り消すこともある。 |
プログラム6 |
入試概要 |
時間 |
約10分 |
説明者 |
1年生 豊田 先生 |
内容 |
●試験でみたい子どもの力は知識・理解力+入学後の生活力。
●試験の内容
(1)素質検査(ペーパ―テスト)
〇指示理解・記憶力〇数理・自然現象〇言語事項・読みの問題
(2)行動観察
〇巧緻性〇集団行動の適性
(3)子供の面接
〇あいさつ〇返事〇はきはきとした言葉づかい〇絵を見て答える
※保護者面接
〇子供の名前の由来 〇家庭の教育方針 〇志望動機など
行動観察の集団行動の適性で×の場合は、素質検査の結果に関わらず不合格。
また、仏教徒の有無は合否には無関係だが、学校生活の中で合掌や仏様に手を合わせることがある。 |
質疑応答 |
なし |
相談内容 |
- |
個別相談 |
あり |
個別相談対応者 |
|
見学有無 |
校内施設 |
あり 10:00〜10:40 |
授業 |
あり 10:00〜10:40 |
終了後 |
会場映像等 |
なし |
映像時間 |
- |
映像内容 |
- |
編集後記 |
説明会では先生方がとても熱心で、ご自分たちも楽しみながら教育について研究されているんだなという印象をもちました。
授業公開では、私は6年生の理科と4年生の図工を見学したのですが、子どもたちが目を輝かせて意欲的に授業に参加しているのがわかりました。また、タブレットが色々な授業で使われているのにも驚きました。
ご父兄も今日のイベントのお手伝いをされていて、先生、子ども、保護者が同じ方向を向きとても仲が良い学校という印象をもちました。(編集部M) |
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