取材特集 児童見守り安心システム「ツイタもん」
(取材協力:相模女子大学小学部)

 
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児童見守り安心システム「ツイタもん」

「ツイタもん」とは、子どもたちの登下校をICタグで記録・通知する見守りシステムです。

2017年9月から導入している相模女子大学小学部の登校時間を取材し、澄井俊哉副校長先生や保護者にお話を聞きました。

児童見守り安心システム「ツイタもん」
相模女子大学小学部
3年生の保護者
相模女子大学小学部
副校長 澄井 俊哉 先生

副校長 澄井 俊哉 先生のお話

保護者の声


「特定非営利活動法人 ツイタもん」担当者より

特定非営利活動法人 ツイタもん 
東京事務局  櫻井 巧之 さん

 

児童見守り安心システム「ツイタもん」

ついたもんの開発経緯

「ツイタもん」開発のきっかけとなったのは、2001年に大阪府池田市の小学校で起きた児童殺傷事件。子どもたちを守るために様々な方法が検討され、防犯カメラとICタグを連動させて見守るシステムを「特定非営利活動法人 ツイタもん」が開発しました。ICタグを身に着けておけば、校門に設置されたアンテナがタグを感知して通過時間を記録し、その様子が防犯カメラでも録画されるというシステム。池田市立の小学校すべてに導入され、現在は全国で約400校の小・中・高校で約14万人以上の登下校が「ツイタもん」によって見守られています。

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「ツイタもん」の機能と仕組み

番号の付いたICタグが校門の検知エリアを通過すると、アンテナがタグを感知して、職員室のパソコンにタグ番号と時刻が送信されます。通過時刻は、保護者の携帯電話にもリアルタイムで送信。読み取り機にタッチする必要がなく、タグを身に着けて検知エリアを通過するだけで、自動的に通過時刻が記録されます。ランドセルの中に入れておいても、登下校の混雑する時間でも、一人ひとりのタグを感知することが可能です。完全防水なので、雨に濡れても壊れる心配がありません。強度も高く、落としたり間違えて踏んでしまっても壊れません。もし紛失してしまっても、申請すれば原則無償で新しいものが貸し出されます。

アンテナと連動している防犯カメラでは、校門付近の映像を24時間録画しているので、登下校の様子を動画(207万画素、暗視対応)でも確認できます。通過時刻の記録や映像は4週間保存され、誰と一緒に下校したかを確認したり、調べたい児童の登下校時間をピンポイントで検索することも可能です。門が複数あればそれぞれにアンテナと防犯カメラを設置して、1つのパソコンで管理することができます。

メール配信システム機能も備わっているので、台風による休校などの連絡を一斉送信できます。個人データは、セキュリティポリシーに基づき厳重に管理。児童1人につき月額400円(税別)の利用料(学校で徴収)が必要ですが、カメラやアンテナの設置工事費やICタグ代はかからず、すべて無料です。


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副校長 澄井 俊哉 先生 のお話

「ツイタもん」導入の決め手

本校は小田急線相模大野駅が最寄り駅となっており、様々な通学経路があります。東日本大震災以降、非常時に児童が困らないように持たせているのが、児童一人ひとりに合わせて作成した「防災ハンドブック」です。通学途中の駅にある避難所の場所が書いてあり、困ったときに大人に見せるためのページなどもあります。しかし、これだけでは不十分だと感じていました。児童が巻き込まれる事件も増えているので、ちゃんと学校に着いたか毎朝心配だという保護者の声もありました。そこで昨年、児童の登下校を見守るために導入したのが「ツイタもん」です。

本校の低学年は、玄関がそれぞれの教室にあります。ICカードでタッチするシステムの場合、入口ごとにセンサーを設置しなければなりません。複数の設置となると、不具合が発生した場合などの修理もたいへんです。「ツイタもん」は、アンテナを校門に設置でき、通過するだけでICタグを感知できるので本校の条件に合っていました。アンテナと連動した防犯カメラも決め手の1つです。犯罪の抑止力にもなりますし、映像がはっきりしているので、後ろ姿でも持ち物などから誰なのか特定することができます。

初期費用がかからないので、導入までの流れもスピーディーに進めることができました。3月に保護者向けアンケートで月額の負担が適正かどうかなどを確認し、4月の保護者会で承認。夏休み中の数日で工事が完了して、9月にはスタートしています。アンテナは安定性を重視した有線接続ですが、工事期間が思ったより短く、正門を閉鎖する必要もなかったです。

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「ツイタもん」で迅速な初動対応

導入後は、自動送信メールで毎朝子どもの登校を確認でき、保護者も安心できるようになりました。意外な場面で「ツイタもん」が役に立ったこともあります。保護者は登校したと言っているのに、教室に来ていない児童がいました。登校記録を映像でも確認すると、間違いなく校門を通過しています。「ツイタもん」の登校記録があったおかげで、探す範囲を校内に絞ることができました。その児童は、宿題をやっていなかったので教室に入りずらくて、トイレに隠れていたのです。このようなケースでもすぐに見つけることができ、探す範囲を絞れることは非常に重要だと実感しました。

「ツイタもん」はメール配信システムも兼ねていて、メーリングリストの保守や管理もしてくれるので安心です。パスワードでログインすれば、教師の自宅にあるパソコンや携帯電話から一斉メールを送ることもできます。遠足の帰りに道路が渋滞していたら、遅れることをバスの中から保護者へ一斉送信することも可能です。使っていく中で、教師や保護者から要望も出てきますので、随時お伝えして可能な限り改善していただいています。2018年9月にはアプリもリリースされるそうなので、さらなる発展の可能性に期待しています。

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保護者の声

下校通知で保護者の時間も有効活用

以前は、時間割で下校時刻はわかっていても、いつ学校を出るかまではわかりませんでした。授業が終わってからすぐに帰らないこともあったので、駅まで迎えに行って30分以上待ったこともあります。

「ツイタもん」が導入されてからは、下校の通知メールから時間を計算できるようになったので、待ち合わせ前に買い物を済ませるなど、時間を有効に使えるようになりました。朝も集団登校ではないので心配がありましたが、毎朝ちゃんと学校に着いたかわかるので安心です。学校から塾へ直行する場合なども、下校時間が遅くなっていることがわかれば塾に遅刻の電話を入れておくこともできます。塾や習い事ではICカードのタッチで出欠をチェックするシステムを導入しているところが多く、学校でもあればいいのにと思っていたので、「ツイタもん」が導入されてよかったです。
(小学部3年生の保護者)

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「特定非営利活動法人 ツイタもん」担当者より

さらに便利になるアプリが2018年9月よりリリース

「ツイタもん」が開発されて以来、先生方や保護者の方たちからご意見やご要望をいただきながら、少しずつ改善してきました。今使っているメール配信システムとは別に、専用アプリを2018年9月にリリースする予定です。アプリをダウンロードしていただけば、カレンダー機能で学校行事や連絡の管理ができるようになります。遅刻や欠席の連絡もアプリから入れられるので、連絡の行き違いなども防げます。「ツイタもん」は学校を通しての申し込みとなりますが、ご質問などございましたら「ツイタもん」事務局にお問い合わせください。

特定非営利活動法人 ツイタもん 
東京事務局  櫻井巧之

お問い合わせ先
お電話の場合:0120-833-214 
メールの場合: support@tsuitamon.com
URL: https://tsuitamon.jp/

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取材協力
相模女子大学小学部

〒252-0383
神奈川県相模原市南区文京2-1-1 地図
TEL  042-742-1444
FAX  042-742-1429
URL  http://www.sagami-wu.ac.jp/sho/

 

 

 

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