取材特集 東京都市大学付属小学校  
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東京都市大学付属小学校

 

東京都市大学付属小学校「海外体験」スタート 
多様な体験プログラムで「伸びしろ」を育む

東京都市大学付属小学校は、「日本一楽しく中学受験できる私立小学校」を合い言葉に、時代と社会のニーズを見極めて学校改革を進めています。2011 年に導入した食育プログラムや 2020 年の教育改革に向けた対応について、校長の重永睦夫先生にお話を聞きました。

東京都市大学付属小学校校長 重永睦夫 先生のお話

 校長 重永 睦夫 先生

東京都市大学付属小学校 校長 重永 睦夫 先生のお話

オーストラリアでの国際交流がスタート

2020 年から小学校で英語が必修化されるなど、グローバル化が進展しています。本校で は、2014 年から英語科でネイティブ教員を専任化しました。同じく 2014 年から 4 年次の夏休みに、福島県会津地方にある「ブリティッシュヒルズ」で異文化体験学習を実施しています。中世のイギリスを再現した施設内で、日本語を使わずに過ごす 4 日間。ネイティ ブのスタッフから英語のレッスンを受けたり、英語で買い物をするなど、様々な形で異文化を体験をします。

グローバル教育のさらなる充実に向けて改革を進め、2019 年からはオーストラリアでの国際交流プログラム(希望制)が加わりました。対象は 3 年生〜6 年生ですが、中心となるのは 3 年生と 4 年生です。夏休み中に 9 泊 10 日で実施し、そのうちの 4 日間は現地の私立小学校(All Saints Grammar)に通います。児童一人ひとりにバディとなる小学生がつき、原則、2 人 1 組でバディの家にホームステイ。All Saints Grammar と姉妹校提携し、オーストラリアからの留学生を受け入れる体制も整える予定です。

2018 年にはガーナ共和国駐日大使から児童たちにお話していただく機会があり、東京オリンピックに向けて児童たちがガーナ共和国を知るよい機会となりました。今後は本校が架け橋となり、東京都市大学においてもガーナ共和国との交流を深めていきます。

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目標は「全員タッチタイピング」

新学習指導要領により、2020 年から小学校でプログラミング教育が必修となります。本校では必修化に先駆けて、10年以上前から2年生〜5年生を対象(希望制)に夏休みの特別プログラムとしてプログラミング体験学習を行ってきました。そのノウハウにプラスして、専門家にアドバイスを求めるなどして必修化に向けた準備を進めています。その中で注目したのが、タッチタイピングの重要性です。プログラミング教育の目的は、論理的思考を育てることが大きいのですが、文字入力などの基礎操作を習得することも含まれます。本校のパソコン室をのぞいて見ると、多くの児童が指 1 本でたどたどしく入力していました。プログラミングに必要な作業をスムーズに行うためには、タイピング速度も重要となります。練習用のソフトなどを活用して、教職員も児童も全員がタッチタイピングを習得することが目標です。

ICT を活用した教育も推進しており、2012年に簡易型電子ボードを導入して使用方法に習熟した上で、2017年から最新式電子黒板を導入。現在、教職員がタブレット端末と電子黒板の連携に習熟訓練しており、2020 年からは、タブレット学習の導入を予定しています。

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アフタースクールに「生け花」と「英語」をプラス

2016 年に始まったアフタースクールは、1 年生〜5 年生を対象に、ランニングスクールとサッカースクールを開催してきました。世界レベルの指導が受けられるサッカースクールには、80 人以上の児童が参加しています。

 

2018 年からは、英語教室と生け花教室が新たに加わりました。英語教室で採用しているのは、英語学習支援システム「ATR CALL」です。1 人 1 台のパソコンを使って正しい発音を身につけながら、4 技能(読む・書く・聞く・話す)をバランスよく鍛えます。グローバル社会で活躍するためには、英語力とともに日本の伝統文化への理解も必要です。生け花教室では、学校で生けた花を自宅に持ち帰り、復習を兼ねてもう一度生けることで、家庭にも生け花という伝統文化を伝えることができます。実技だけでなく、植物の名前を覚えることなども楽しめる教室です。

 

 

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味覚と和食文化を育てる食育プログラム「ミクニレッスン」

本校では、教育の 2 本柱として「高い学力」と「豊かな心」を据えています。「豊かな心」を育てるためのプログラムの 1 つが、フレンチの巨匠として知られる三國清三シェフによる「ミクニレッスン」です。味覚は 8 歳から 12 歳の間に完成するといわれていますが、食生活の変化により、味覚がしっかりと育たないまま大人になる人が増えています。イタリアとフランスでは1980年代から、子どもたちの味覚を守るためにプロのシェフたちによる「味覚の授業」が始まりました。味覚を育むことは子どもの成長にとって重要であり、小学生のうちにいろいろな味を感じる力を育て、正しい食生活を営む力を育てることが大切です。2011 年から本格的な食育プログラムとして開始した「ミクニレッスン」は、4 年次に 12 回の授業があり、そのうち 5 回は保護者も参観できます。

授業では、カカオや天然塩、サトウキビといった自然素材を活用して、五味(甘味・塩味・苦味・酸味・うま味)について学びます。日本特有のうま味については、自分たちでかつお節を削り、そのかつお節でとった出汁を味わい、そこに昆布や干し椎茸が加わるとうま味がどう変化するかなども体験します。さらに、野菜を自分たちで種から育て、収穫した有機野菜で調理実習も実施。5 年次と 6 年次にも年1回、三國シェフによるフォローアップ授業がありますが、1 年後、2 年後に確認しても学んだことはしっかりと定着しています。「ミクニレッスン」をきっかけに出汁をとる家庭が増えるなど、家庭での食育にもつながるプログラムです。

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年 1 回「学校満足度調査」を実施

学校と家庭が車の両輪となって共通理解を持てるように、保護者とのコミュニケーションを大切にしています。2014 年から「受験のための父母教室」を開催していますが、2018年からは受験を経験した保護者に体験談を語っていただくなど、新たな試みも行いました。2011 年から毎年、保護者へのアンケートによる「学校満足度調査」も実施しています。学校生活に関わる 40 項目について、重要度と満足度をそれぞれ 4 段階で評価。調査結果は第三者による分析を経て、教員の成長や質の向上、学校改革などに反映させています。

中学受験に向けた学力の育成、グローバル教育、論理的思考能力を育てるプログラミング学習などを充実させるための改革を進めていますが、子どもたちの「伸びしろ」も大切にしています。小学校での 6 年間は、人生の土台を作るかけがえのない時期です。成長段階に応じた多様な体験授業や行事を経験する機会を作り、中学受験でへとへとに疲れるのではなく「伸びしろ」を持って中学校へ進むことのできる教育を目指しています。

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取材協力
東京都市大学付属小学校
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