取材特集 昭和女子大学附属昭和小学校  
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昭和女子大学附属昭和小学校

 

昭和女子大附属昭和小学校 「グローバル環境」
国際色豊かな環境でグローバルマインドを育む

昭和女子大附属昭和小学校では、同じ敷地内にあるブリティッシュ・スクールの生徒との交流や、ボストンでの海外体験など、異文化に触れる機会を多く設けて、世界への関心と英語学習意欲を育んでいます。米国キャンパス「昭和ボストン」でのプログラムなどについて校長の柴田芳明先生にお話を聞き、ボストン・フレンドシップ・ツアーに参加した児童3人に感想を聞きました。

昭和女子大学附属昭和小学校
校長 柴田芳明先生のお話

 

ボストン研修に参加した6年生の感想(参加時は5年生)

 

 


昭和女子大学附属昭和小学校 校長 柴田芳明先生のお話

1988年開校のサテライトキャンパス「昭和ボストン」

本校で5・6年生の希望者を対象に、ボストンでの海外体験を実施するようになってから、20年近くになります。滞在する「昭和ボストン」は、1988年にボストン郊外に開校した本学園のサテライトキャンパスです。外部の宿泊施設に滞在するのとは違い、本校の校外研修学寮である「東明学林」(里山の学校)や「望秀海浜学寮」(海の学校)と同じような感覚で、子どもたちも安心して滞在できます。現地スタッフの中には日本語を話せるスタッフもおり、長く働いている顔なじみも多いです。高級住宅街の中にあるので治安もよく、教室や学生寮のほか、カフェテリアなども完備されています。カフェテリアには日本食もあるので、初めての海外でも安心です。緑豊かなキャンパス内には、野生のリスやターキーなども現れます。

アメリカへ行くのが初めての子も多いので、まずは日本との文化の違いを肌で感じてほしいです。そして、言葉が通じなくてもジェスチャーなどで、なんとか思いを伝える体験をして、「もっと英語を勉強したい」という気持ちを持つきっかけになることを期待しています。ボストンでの研修に参加したいから本校に入学したという家庭もあるほど人気があり、毎年多数の応募者があります。

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「昭和ボストン」での学習プログラムと異文化体験

現地スタッフが準備してくれる学習プログラムを通して、現地の子どもたちと交流しながら様々な体験をします。昨年実施したストローコースターを作る科学プログラムでは、各グループでデザインを考え、ビー玉をゴールまで転がすことを目指しました。個々で作業するより、みんなで協力した方がうまくできることを学んだり、傾斜はどれくらいがいいのか考え、加速度があるとどうなるかを体験するなど、力学の学びも深まります。現地の子どもたちとは、設計図を絵で描いたり、ジェスチャーを交えながら相談していました。

 

ときには休日の野外コンサートに出かけ、現地の人と一緒に音楽を楽しみます。芝生の上にピクニックシートを敷いて聴くコンサートはアメリカの空気と文化を味わえます。また、ボストンといえば野球です。現地で試合があれば、レッドソックスの試合を観戦します。野球のルールを知らない子もいますが、見ているうちになんとなくわかってきて、客席を1周するウエーブなども体験をします。また、街の散策や、買物などをして、密度の濃い11日間を過ごします。

ボストンでの経験により、自分で働きかければコミュニケーションが取れることに気づき、英語の授業で意欲の変化がみられます。附属中学校でのボストン研修は、全員参加です。小学校で経験している生徒は、施設のことをよく知っているので安心感があり、すぐに生活をスタートできます。中学では研究テーマを設けますが、行ったことのある生徒はテーマもイメージしやすいです。大学でも1年間留学する学生がいますが、長期間の留学でも、小・中で行ったことがあれば安心して出発できます。「昭和ボストン」は、本学園全体でのグローバル教育の拠点となっている場所なのです。

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英語教育の軸となる「聞く力」

本校での英語の授業は、「英語を教える」のではなく「英語で教える」合教科型です。例えば、「ポップコーンができるまで」というテーマで、理科と家庭科とコラボした授業を英語で行います。トウモロコシの種をまいて収穫し、干してポップコーンに調理して食べるまでを体験し、それらを英語でレクチャーするのです。英文をフルセンテンスで理解することが目的ではないので、先生は平易で短く、子どもたちが聞き取れる単語を使った英語を話します。部分的にでも聞き取れて、わかるようになることが重要なのです。「聞く」「話す」「読む」「書く」という4技能のうち、「書く」「話す」「読む」は、辞書を使ったり原稿を用意するなど、事前に準備ができます。しかし、「聞く」だけは準備ができません。「聞く」力は、使える英語を学ぶ上でとても大切であり、本校における英語教育の軸となっています。

ボストンでの海外体験のほかにも、敷地内のブリティッシュ・スクールの子どもたちとの交流も行っています。2019年9月には、TUJ(テンプル大学ジャパンキャンパス)が移転してくるので、キャンパス内の雰囲気もより国際色が豊かになり、大学生との交流なども期待できるでしょう。

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入試では「完成度」ではなく「伸びしろ」を審査

2020年度入試からペーパー試験を導入することになりましたが、入学後に学ぶことを先取りした内容の問題は出題しません。口頭試問では緊張して答えられない子どももいるので、それを筆記にする程度のレベルです。特別な訓練をする必要はなく、今までどおりで対応できます。本校が求めているのは、すでに「完成」している子どもではなく、「伸びしろ」があり本校での学びの中で伸びていける子どもです。

「学び」には、「もっと知りたい」という気持ちが大切です。総合学習では、自分たちが知りたいテーマに合わせて研究し、発表します。ときには、講師の先生をお招きし、知りたいことを直接教えていただき、より深く学びます。それぞれが調べたことは、舞台発表などで共有し、発表の仕方も子どもたちが考えます。既存の物語を演じる演劇とは違い、アカデミックな内容です。どのように展開するかわからないので、大人が見てもわくわくします。高尾山の研究などで外部へ行くこともあり、そのようなときは「保護者も一緒にどうぞ」と声をかけています。家庭と学校が、同じ方向を向いていることが重要です。本校の教育方針に賛同し、学校と一緒に子育てをしていくという気持ちを持った保護者の皆さんと、共に歩んでいきたいと思っています。

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ボストン研修に参加した6年生の感想(参加時は5年生)

お互いの気持ちを理解しようとする体験

「英語がうまくなりたいと思って参加しました。ボストンの小学生と一緒にストローコースターのプログラムをしたときは、ジェスチャーを使ったり、英語が話せる友達に聞いたりして、お互いの気持ちを伝え合いました。次は、1年間留学してみたいです。もっと外国の文化に触れたいので、長く滞在してみたいと思っています」 

「アメリカに行って、アメリカの人と話してみたいなと思って参加しました。ボストンの小学生とは初めて会った感じがしなくて、言いたいことがうまく英語で言えないときも、みんなが理解しようとしてくれていることが伝わってきました。日本で英語を習っているときも、ボストンのことを思い出すと音読などがしやすいです」

「外国の文化が知りたいと思って参加しました。アメリカの昔の生活(開拓時代)を再現した博物館へ行って、昔のことを質問したり、文化を体験したりしました。ボストンの小学生たちは、私たちが言いたいことを理解しようとしてくれてみんな優しかったです。英語が苦手でしたが、もっとがんばって外国人と話せるようになりたいと思いました」

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