川村小学校
安全な食材選びを慎重に行い、手作りの給食作りが行われています。給食は、「会食」と呼ばれ、各教室で行われます。また、給食を「会食」と呼び、大切なマナーの実践の場として行儀よく食事を楽しみ、お箸のほか、ナイフ・フォーク・スプーン、ブイヨンスプーンを給食メニューに合わせて使えるよう、指導も行われます。
自由学園初等部
温かい食事を提供するために、旬で安全な食材を取り入れた献立作りから調理にいたるまで全て父母の手によって給食作りを行います。これは、創始者の「子どもに温かい食事を」の信念から始められたものです。各家庭にはひと月に一度くらいのペースで当番が回ってきます。昼食は食堂に全校が会し、1テーブルには1年生から6年生までの8人が集まります。6年生の司会によって食事時間が進められ、生徒や先生からの報告やお話もあり、豊かな時間を全校で共有しています。保護者の健康診断や、給食作り当日の衛生管理など、環境を整えるのはかなり手間とコストがかかりますが、食育をもっとも重要な教育のひとつと考える自由学園では、この伝統を守っています。
昭和学院小学校
昼食は、お弁当を持参します。食育は、自主的に「食」を考えられるようにと、おやつなど、身近なところの知識をつけさせることを重視しています。たとえば、市販のおやつが出来るまでの工程を学びますが、その材料となる食材の生産地の畑や、製造工場まで行って、実際の製造過程を学んだりします。
聖徳大学附属小学校
子どものコミュニケーション能力を高めるために、食堂に全学年の児童が会し、学年枠を超えて同じテーブルに向き合いながら一緒に「会食」を行います。今の子どもは「ばっかり喰い」、つまり、ごはんだけ、あるいはおかずだけ…と、ひとつのお椀やお皿の食べ物ばっかりを食べる習慣がつてしまっていることが多いのです。 “食”は、子どものあらゆる五感を刺激し好奇心を育てるもの。その五感を刺激するために食事はトライアングルで食べることが重要です。また、今の一般的な家庭では特に父と子が同じ食卓につくことは少なく、たとえ兄弟がいても学年の違いにより、塾やお稽古事などで食事時間が異なる場合も多くあります。つまり団欒を知らない子どもが増えているのです。学校の食育では、トライアングルで食べ、また、仲間たちと楽しく団欒のときを過ごすことを実践しています。
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