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取材特集 百合学院小学校  
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百合学院小学校

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キリスト教的な情操教育を基盤にした学院生活

創立62周年を迎えた百合学院小学校は、創立者の田口芳五郎枢機卿の建学の精神を連綿と継承し、「家庭及び社会を土台から支える存在である女性」の育成こそが使命であるとの信念のもと、高等学校までの女子教育に取り組んでいる小学校です。

「自ら考え、行動する子」を育てるための「かしこく・正しく・清らかに」
教科教育の実践
英語を通しての国際教育
健康でかしこいゆりっ子になるために「食育」の取り組み
充実した放課後の時間
安心・充実の学童保育「ナザレトクラブ」
安全で便利な登下校「スクールバス」
さまざまな学校安全対策
すべての土台となる「カトリック的価値観」


「自ら考え、行動する子」を育てるための「かしこく・正しく・清らかに」

百合学院小学校では、「自ら考え、行動する子」という教育努力目標を掲げ、教科教育をはじめ、日常のあらゆる教育活動に取り組んでいます。
 「自ら考え、行動する」とは、どういうことなのか・・・まず、身の回りのことがらに興味・関心を持ち、そこに問題意識を持つことから始まります。「おや、なぜ、不思議だ、他の場合はどうだろう、どうしよう・・・」など、疑問符のつく気持ちをいろいろなところで持つこと、それは他ならない日常の「意識」です。そこから、「どうだろう、どうしてだろう、どうしたらいいだろう・・・」などの思索が始まります。そして、答えを見つけるための様々な活動へとつながり、そして疑問が解決される・・・学習も日常生活も、いわゆるこの「問題解決」の連続を通して、子どもたちは成長していくのです。そして、与えられた答えではなく、自ら答えを見いだすために頭や技能を使う、その過程こそが大切なのです。
 そういった過程を通して、子どもたちは「かしこさ」を伸ばしていくのはもちろん、他との関係から導き出した「正しさ」「清らかさ」を身につけていくことも大切にするべきだと考えています。


たとえば、友だちとけんかした中で、「なぜけんかになったのだろう」と自分を振り返り、自分にも悪いところが多かったな・・・と思ったとします。その判断も一つの「正しさ」「清らかさ」です。さらに、その気持ちを相手にどう伝えて、相手との関係をどう修復しようとするのか、その先の行動化において、心を「清らか」に素直にし、「正しい」ことばで伝えてこそ、相手に自分の気持ちが伝わり解決することができるのです。
「かしこさ」とともに、私たちはさまざまな関係の中で「正しさ」や「清らかさ」を車の両輪のように対として身につけてこそ、人間としての成長が認められるのです。

 

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教科教育の実践

「自ら考え、行動する子」を目指して、教科教育にも取り組んでいます。授業の中では、活発に感想や考えを共有・分有する場を大切にし、「学び合い」の活動を採り入れています。
 たとえば、算数では合理性・論理性を満たしながら考えを深めていく「算数的活動」の場を授業の中で構成します。様々な考えの中から、「この考えはここが優れているね」「こちらの説明の方がわかりやすいよ」など、より合理的で論理的視点に照らしながら考えを深めていきます。
 国語では、「書くこと」を中心に据え、書くことによって自分の感想や考え・意見をよりはっきりさせたり、体系立てて考えたりする力を身につけるようにします。また、「一人読み」学習では一人ひとりが読みを深め、思ったこと・感じたこと・考えたことを交流する中で、自分の読みを深めていく活動をします。

 
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英語を通しての国際理解教育

いま、公立学校でも英語教育が始まろうとしています。一方、私立の小学校においては、早くから英語教育に熱心に取り組んでいるのが一般的です。従って、英語教育に対する態勢はすでに整っており、かなりのハイレベルな英語教育に取り組んでいる学校も多数見られます。

本校においては、英語の授業は1年生入学時よりネイティブによるほとんど英語を使っての授業になります。「1年生で、大丈夫でしょうか・・・」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもたちは1ヶ月もすると、ほとんど英語で進められる授業にすっかりなじんでいます。それは、1年生時から「週3時間」の時間割を確保し、すべてネイティブの教員が関わるからです(5〜6年生は週2時間)。卒業までに受ける英語の授業時間は、公立学校で75時間なのに対し、百合学院小学校では600時間あまりと、大きな開きがあります。
また、英語の小学校教科化により、ネイティブ教員はいまどこの学校でも確保が難しくなってきています。百合学院小学校では、ネイティブが正規教員として常駐しています。いっしょに食事したり、休み時間に遊んだり、お掃除をしたり・・・日常のあらゆる場面で英語教員との関わりがあります。課外の英語教室や英検講座の時間も設定されていて、それらの時間を総合すると卒業までに英語に触れる時間は、900時間を超えます。

 


さらに、5年生修了の春休みには希望制でニュージーランドホームステイも設定しています。厳格な審査を受けた現地のホストファミリー(現地教員宅も含む)宅に寝泊まりし、「バディ」と呼ばれる現地の児童が一人ずつついてくれます。
現地の小学校に短期入学し、体験授業や校外学習など楽しいプログラムを過ごします。

あっという間の10日間で、もちろん、その間に英語がぺらぺらになる・・・というわけではありません。むしろ、帰国してからもホストファミリーやバディとの交流が続いたり、「もっと英語が通じるようになりたい」「また行きたい!」といった動機づけとなり、いっそう英語学習を加速させる大きなきっかけとなるのです。 現に、6年生後の春休み、つまり卒業後なのですが、「どうしてももう一度行きたい」という児童が毎年いて、空きがあれば受け入れています。その意義は、帰国したときの充実した目の輝きがすべての答えを物語っているといってもいいでしょう。

こういった恵まれた環境の中でこそ、子どもたちはいっそう英語に対する興味を持ち、ちがう文化に触れ、相手のことを理解しようとする姿勢を育てていくことになると考えています。


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「健康でかしこいゆりっ子になるために」食育・健康教育の取り組み

百合学院小学校では週4回の給食があります。学童期の子どもたちが毎日元気に過ごすために特に必要とされる、小魚や海藻などを30回以上しっかりと噛んで食べる「カムカムメニュー」を取り入れるなど、栄養はもちろん、「咀嚼」することの大切さも考え、正しい食生活を実践する食育にも力を入れています。また、健康委員会の児童が栄養バランスや食材などについて給食時にテレビ放送で紹介したり、「けんこうだより」を月1回発行するなど、食事の大切さを呼びかけています。
また、朝礼時には「朝のビタミンの大切さ」「小学生の睡眠」「タンパク質の必要な量」「カリウムの多い食べ物」など、健康でかしこいゆりっ子になるために、具体的な指導を続けています。

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充実した放課後の時間

放課後の時間も大切に過ごしています。1年生から「フォローアップタイム」という名称で放課後に学習の個別指導を行っています。疑問や苦手を持ち越さないように、一人ひとりに丁寧に指導します。
また、自分のペースでどんどん学習を進めたい児童のために「自習室」をもうけ、教員を配置して質問にも答えられる態勢にしています。

また、5年生3学期からは「パワーアップタイム」という名称で、国語・算数について教科書の学習を超えたプラスアルファの課題に挑戦し、入試や中学校への進学に備えます。
これらの学習活動の他に、英検受検希望者を対象にした「英検講習」も実施。準2級合格者もいます。以上のものについては、(テキスト代を除いて)いずれも無料で実施しています。有料となりますが、課外レッスンとして「チアダンス」や「声楽」「ピアノ」も行っていて、校内で小学校生活の延長で参加できるため、安心してお申し込みいただいています。
下校は5:00のスクールバスをご利用いただけますので、安心です。

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安心・充実の学童保育「ナザレトクラブ」

もうひとつの放課後の過ごし方として、働くお母様のためはもちろん、下校後に地域のお友だちの少ない私立小学校の児童環境を考え、預かり学童保育「ナザレトクラブ」があります(時間単位有料)。月〜金の毎日、1〜6年生まですべてが対象です。
宿題をしたり、友だちと遊んだり、おやつをいただいたり、季節の行事をしたり・・・中でも
「曜日指定保育」として、曜日ごとに(月)・・・礼法、(火・水)・・・レプトン英語教室、(木)・・・書道、(金)・・・スポーツ教室 と、楽しく有意義な時間を過ごすことができます。

 


終了後は4:00、5:00とスクールバスで安全に下校できるのも魅力です。
毎日最長、7:00までのお預かりが可能です(5:00以降の場合、お迎えでの下校となります)。
夏季、冬季などの長期休校中にも実施期間を延長しています。

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安全で便利な登下校「スクールバス」

スクールバスは、登校時と下校時に運行しています。特に、下校時には3:00、4:00、5:00と、それぞれの下校時刻に合わせて3つの時間帯が選べます。

コースは次の通りで、通学で利用する公共交通機関との接点をほぼすべてカバーしています。

Aコース・・・塚口・武庫之荘方面
Bコース・・・阪神尼崎駅方面
Cコース・・・阪急園田駅方面
Dコース・・・尼崎市北部・塚口方面
Eコース・・・JR尼崎方面

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さまざまな学校安全対策

登校、下校の動きが保護者の方にすぐわかる「ミマモルメ」を導入しています。学校の門を通ると、保護者の方の手元に信号が送られるので、きちんと登校できたか、いつ学校の門を出たかが確認できます。
 また、全校メールシステムを導入し、緊急の場合の連絡は一斉にメール配信されます。このメールシステムは欠席の際の連絡にも利用でき、朝の時間に電話がつながらない心配がありません。

さらに、登校から下校まで警備員がつねに校内を巡視しています。そして、校内避難訓練も定期的に実施しています。さまざまな非常事態に落ち着いて対応できるよう、「火災避難訓練」「地震・津波避難訓練」「不審者対応避難訓練」などのケースを設定して取り組んでいます。
避難訓練は職員研修にも取り入れ、実際に不審者役を割り振り予測できない動きを演じさせ、刻々変化する状況においていかに子どもたちの安全を確保するのか、反省会も実施して実践に役立つ迅速な対応力を身につけるよう努力しています。

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すべての土台となる「カトリック的価値観」

学童期の子どもたちに求められるものは何か。知的・技能的な発達課題はもちろんですが、それだけでは十分とは言えません。ひとりの人間として、円満な成長を遂げてほしいと私たちは願っています。
では、円満な成長とは、いったいどのような成長なのでしょうか。たとえば、教科の成績が優秀ならば、それで果たして諸手を挙げて喜べるでしょうか。何か物足りないはずです。どんなに学業が優秀でも、人を傷つけるようなことをしてしまったら、全く意味をなしません。最も大切にされるべきことは、周りの人とどう関わるか、その力です。学んだことは、学んだことに意味があるのではありません。それをどう使うのか、そこが問われているのです。学んだことをよいことに役立てる、人の役立つことに使うこと、その舵取りをするのは、一人ひとりの「価値観」なのです。

本校では、その羅針盤となるのが「カトリックの教え」なのです。混沌とした世界情勢のいまこそ、求められているのが「普遍的価値観」です。なぜカトリックの学校なのか。その答えがそこにあります。
私たちはキリスト教の教えである「人にしてもらいたいことを人にしなさい」という言葉を実践するように、子どもたちを見つめています。

私たちは弱い存在です。自分のことが第一で、人のことまで考えられない・・・ついそうなりがちです。「人にしなさい」と言われて、人のために何か役立とうと思っても、なかなかできないものです。大人でも難しいことを、まして子どもたちができるのでしょうか。
そこで私たちはいつも「カトリック的視点」で子どもたちを見つめることが求められます。すると、(特別な子ども、限られた子どもだけでなく)どの子どもも日常の中に、さりげなく人のために何かをしている瞬間があります。

たとえば、お休みの児童がいたとします。お手紙を列ごとに配布すると、その欠席児童のお手紙はどうなるでしょうか。よく見ていると、隣近所の子どもたちのだれかが、きちんとたたんで机の引き出しの中に入れてくれます。頼んでもいないのにです。さらに、隣近所の子どもたちが入れ忘れていたりすると、離れた席の子がわざわざ引き出しにしまってあげていることもあります。大の親友というわけでなくてもです。
日常の中で見落としがちですが、純粋に「人のために何かする」姿がだれにでも見られるのです。そんな場面に出会ったときに、どうするのでしようか。私たちカトリックの学校では、「感動」し、「喜び」、そしてその行いを「広げる」ことが大切だと考えています。
もし、お手紙を引き出しに入れてくれた子どもが、自分の子どもだったらどうでしょう。うれしいという言葉では尽くせない感動があるはずです。ほんの些細なことかもしれませんが、私たちカトリックの学校においては、それらのことにご両親と同じように感動することが大切だと考えています。

また、お休みしていた子どもが自分の子どもだったらどうでしょう。引き出しにしまってくれた優しい行いに、言葉で表せない「感謝」の気持ちが生まれることでしょう。
このような子どもたちの心のつながりを日常から発見し広げていくことは、子どもたちの円満な成長を保証する私たちカトリック学校の重要な使命だと考えています。
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取材協力
百合学院小学校
〒661-0974 兵庫県尼崎市若王寺2-18-2
TEL 06-6491-7033 
FAX 06-6491-2229
HP http://elem.yuri-gakuin.ac.jp/

 
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