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帝塚山小学校

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子どもの「根っこ」を鍛える教育

創立64年を迎える帝塚山小学校。歴史・文化・自然に恵まれた奈良の地で、健やかで心豊かな子どもの育成に力を注いでいます。

教育の目標は、人間としての「根っこ」を鍛えること。6年間で学習面と生活面の基礎を確実に身につけさせるとともに、自ら考える力を伸ばします。また、多様な体験により豊かな感性、興味・関心を育て、一人ひとりの可能性を広げます。

帝塚山小学校の教育の特色について、校長先生にお話をうかがいました。

■帝塚山小学校 校長 池田 節先生のお話
自然環境、アクセスともに良好
「根っこを鍛える」ための3つの柱
「考える子ども」
1年生の「お知らせ」の時間
「お知らせ」の時間が各教科へと発展する
心を磨き「共感力」を高める
本物にふれ「可能性」を広げる
各学年で合宿
土曜自然教室
英語・国際理解教育
安全な「国内留学」で国際理解教育
「英語国内留学体験」
プログラミング学習がスタート
全国に先駆けてプログラミング学習・ロボット学習
防災重視
児童がサポートする体験入学

帝塚山小学校 校長 池田 節 先生

 

 


自然環境、アクセスともに良好

はじめに、帝塚山小学校の教育を支えるすばらしい環境についてお話ししましょう。
学校は近鉄線「学園前駅」の目の前にあり、登下校は安心・安全です。鉄道のアクセスも便利で、半数以上の児童が大阪方面から通っています。

自然環境にも恵まれています。周辺に緑が多く、都会とは空気が明らかに違います。学校が建つこの丘陵地は、昔美しい松林でした。静かで品格ある土地の雰囲気に、往時の面影をみることができます。

温もりと夢のある校舎は山小屋をイメージしてデザインされ、木を多用しています。エントランスは檜の高い三角屋根と広いガラス窓を嵌め、明るく楽しく、開放感にあふれています。この校舎は奈良市建築文化賞奨励賞を受賞しました。

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「根っこを鍛える」ための3つの柱

本校は、子どもたちの「根っこを鍛える」教育をめざしています。目先の成果ではなく、10年、20年先に社会に出たときにしっかりと自分を支える根っこを、6年間で鍛えたい。根っこがしっかりとしていれば、自分の力で養分を吸収し、自ら伸びることができます。

根っこを鍛えるための教育として、

1.「考える子ども」を育てる
2.心を磨き「共感力」を高める
3.本物にふれ「可能性」を広げる ――3つの柱を立てています。

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「考える子ども」


教育の1つ目の柱、「考える子ども」を育てるために、さまざまな特色ある教育を行っています。
全学年で毎日、お昼に15分間の読書タイムを設けています。2万冊の蔵書を誇る本校の図書館には、子どもたちの読みたい本が詰まっています。さらに、朝の会で電子黒板などを用いて全員で音読をします。

授業では、子どもが自ら課題に取り組む「課題解決学習」を積極的に行います。「課題解決学習」として、まず自分だけで課題について考える「ひとり学習」を大事にします。充分に時間を与え、各自で考えを文章に書いてから、グループや学級全体で意見交換する「協働学習」に取り組みます。そして、最後にもう一度「ひとり学習」を行い、改めて自分の考えをまとめる。こうした学習法により、考える力・表現する力を養います。

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1年生の「お知らせ」の時間


1年生の「お知らせ」の時間も、特色ある学習活動です。子どもたちは、「自分の見せたいもの」を学校に持ってきます。それを教室の専用テーブル“お知らせ台”に載せ、みんなの前で説明します。入学後は、毎日この学習活動を行います。

虫やカエル、草花……毎日いろんなものが“お知らせ台”に登場します。その横に立って一生懸命説明すると、みんなが自分に注目してくれる。するとうれしくなって、もっと話したくなる。聞いているほうは、質問したくなる。それに答える……子ども同士のやりとりが行われます。

 

「お知らせ」の時間は、子どもが主役の学習活動です。入学したての子どもたちは、この活動で「話す」「聞く」の姿勢が身につき、上達します。先生の話よりも、友だちの話のほうがずっとよく聞くのです(笑)。

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「お知らせ」の時間が各教科へと発展する

「お知らせ」の学習は、理科や国語や算数など、各教科に発展させることのできる、総合的な学習です。教師は児童の持ってきたものを教材にします。カエルを教材に理科の学びを行う。児童全員の持ってきたものを写真に撮り、教室に貼る。それをもとに言葉の学習をする。習った言葉で、絵日記を書く……。

「お知らせ」は学校創立時から、ずっと取り組んでいます。子どもたちも大好きです。子ども中心に、子ども自らが考え、発表し、友だちとやりする学習活動は、教育の3つの柱「考える」「共感する」「可能性を広げる」にも結びついていきます。

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心を磨き「共感力」を高める

教育の2つ目の柱、心を磨き「共感力」を高めるための活動として、「そうじボランティア」についてお話ししたいと思います。

週に1度、自分で汚れているな、と思うところをぞうきんで掃除しよう、という活動です。この活動により、掃除は自分からするものだという態度が育まれます。

また、昇降口の靴箱は、児童たちの靴がきれいにそろっています。「はきものを揃える」ことは、学習や生活の丁寧さ、人を大切にするこことにもつながります。これらの活動は、心を磨き、共感力を高める活動です。

外部講師を招いての講演会も、心を磨き、共感力を高めるための機会となります。そして、キャリア教育でもあります。卒業生や著名人、たとえばピアニストやプロのアスリートなど、自分の夢を実現して活躍している人に話をしてもらいます。

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本物にふれ「可能性」を広げる


教育の3つ目の柱、本物にふれ「可能性」を広げるための活動として、本校は「現場主義」を重視し、積極的に校外へ出て“実際”を見ます。たとえば、3年生は、「奈良を元気にしよう」をテーマに、街へ出て伝統工芸の店を見学したり、奈良の歴史を調べたりします。

5年生は「地震でも緩まない新幹線のボルト」をテーマとする調べ学習を行い、そのボルトを作っている会社が大阪にあることを知った。すると、子どもから「見に行きたい」という声が上がり、見学に行きました。そこで取材したことをもとに、劇も作りました。

子どもたちが学びを進めるなかで、「見に行こう!」という声が上がれば、実行する。先生たちも柔軟に、自由に活動します。

また、鉄道・清掃工場などの社会見学、琵琶湖博物館や大和文華館での見学や実習、田植え、稲刈りなど、学年に応じてさまざまに体験学習を行います。
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各学年で合宿

本物にふれ「可能性」を広げるための合宿も本校の特徴です。「根っこ」を鍛えるうえで小学生の時期にぜひ体験しておいてほしいこと、家庭ではかなえられないような多様な自然体験や伝統文化の体験活動をします。

1年生は奈良県御杖村にて、アマゴつかみやこんにゃく作り、農業体験、2年生は三重県赤目にて、忍者の衣装を着て修行体験。3年生は琵琶湖でカヤック・ヨット講習、4・5年生は三重県浜島にて1200m遠泳に挑戦です。

スキー教室も充実しています。4〜6年生を対象に、長野県白馬五竜にて、インストラクターから少人数でレッスンを受けます。6年生はスキーのレッスンだけでなく、ブルーベリージャム作りも体験します。

6年生の林間学舎では、長野県の上高地にて、ガイドといっしょにネイチャートレッキングや乗鞍岳登山をします。林業体験として実際に白樺を伐採し、木材の活用を学びます。

 
     
 

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土曜自然教室


土曜自然教室も本校の特色です。希望者対象に、冬山登山や鉱物採集、潮干狩りなど、さまざまに企画します。
こうした体験活動により、心を豊かにし、見聞を広め、いろいろなことに興味・関心を持ち、自分の可能性を広げてほしいと思います。

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英語・国際理解教育


英語・国際理解教育は創立以来、一貫して力を入れている教育です。1年生から6年生まで英語が週2時間、学校オリジナルのテキストで指導します。

1〜3年生は1クラスを2分割し、ネイティブ教員と日本人専任教師によるティームティーチングで授業を行います。少人数授業で丁寧に教え、英語嫌いにならない子どもを育てます。

4年生はコミュニケーション力に重点を置き、5〜6年生は中学英語を意識して、読み・書きの学習を行っていきます。

また、毎朝5分〜10分間のモジュール学習として、英語・漢字・計算などの繰り返し学習を行います。
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安全な「国内留学」で国際理解教育

近年、世界中でテロや自然災害などが相次いで起きています。本校では以前は海外研修を行っていましたが、現在は国内で安全に国際理解教育を行っています。

まるで海外のようなロケーションと施設がそろうレイクフォレストリゾート(京都府)にて、3・4年生対象に、2日間の「英語国内留学体験」を実施しています。レイクフォレストリゾートは、学校から1時間の近さです。

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「英語国内留学体験」


「英語国内留学体験」の大きな特色は、理科や算数、音楽、図工などの授業を英語で行うことです。優秀なネイティブ講師8人が担当し、アクティビティを中心に楽しく有意義に学べるよう工夫します。授業は国際理解の観点を含む内容にもなっています。
出身国もさまざまな講師たちとの交流も行い、2日間充実したカリキュラムを組んでいます。

本校の「英語国内留学体験」は、海外研修に匹敵する教育的価値のあるものと考えます。英語教育のプロから指導を受けることで、子どもたちの力は確実に伸びます。家庭の費用負担も海外研修よりはるかに少なく、かつ安全に行うことができます。

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プログラミング学習がスタート

本校では率先してICT教育を推進しています。各教室に液晶モニター、電子黒板、コンピュータ、タブレット端末を配置しています。
ICT教育の中心となる「情報」の授業では、1年生から6年生まで系統的なカリキュラムにより、コンピュータの基本的なスキル、写真編集、HPづくりなど、さまざまに学びます。

さらに、今年2016年より、3年生から5年生の「情報」の授業にプログラミング学習を導入しました。
海外では、すでに小学校からプログラミング学習が必修となっていますが、日本では現在ようやく中学で必修化されたところです。

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全国に先駆けてプログラミング学習・ロボット学習


現代っ子はゲームが大好きですね。でも、だれかがプログラムしたものを、受け身で遊んでいるだけではだめです。これからは子どもが発想力とスキルをもってプログラムを作れるようにならなくてはいけません。

プログラミング学習は、すでに昨年から希望者対象に始めていて、ゲームづくりなどをやってきたのですが、今年は「何かを動かそう!」ということで、5年生全員がロボットのプログラミングにチャレンジしています。

こうしてプログラミング学習とロボットづくりという、二つの新しい教育に取り組む小学校は、本校が全国初です。

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防災重視

防災教育も、重点を置いています。その一つが、月1度の抜き打ち避難訓練です。より現実に即した訓練を行っています。緊急地震速報が聞こえたら、子どもは自主的にグラウンドへ避難します。

抜き打ち避難訓練によってわかったことは、放課後の吹奏楽部などの活動中は、緊急地震速報が聞こえないということ。そこで、廊下や体育館などに緊急時に点滅するライトを設置しました。このエマージェンシーサイン(視覚的防災警告サイン)のライトは、本校が企業に依頼し、開発してもらったものです。

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児童がサポートする体験入学

本校では、帝塚山小学校の教育を理解し、本校を第一志望とするご家庭を求めています。このことを最も重視しており、入試ではペーパーの成績がよいお子さんから合格させるわけではありません。例年、本校に入学するのは、第一志望のお子さんです。

校風がご家庭に合っているか、学校選びはそこが大事です。ぜひ体験入学して、学校の雰囲気を感じてほしい。本校はのびのびとした学校です。体験入学では、本校の児童がお子さん一人ひとりに付き添い、サポートします。

学校見学では、ぜひ全学年のようすを見てください。先生と児童の息がぴったりと合っていることを見ていただきたいと思います。

創立以来大事にしているのは、校風です。校風は長い年月をかけてつくられるもので、学校の伝統として重要なものです。
伝統の校風・教育を守り、学校として揺るぎない「根っこ」を持つと同時に、つねに時代の先を読み、ICT教育など新しい教育に率先して取り組む――学校のあるべき姿を念頭に、本校はこれからも前進していきます。

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