お受験じょうほう(関西版)
取材特集 須磨浦小学校  
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須磨浦小学校

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多彩な行事で生き生きのびのび学ぶ

「体育、徳育、知育」のバランスの良い教育を行う須磨浦小学校。三つの学びを互いに結びつけながら、健康な身体、高い品格、優れた学力を養っています。
例年卒業生のほぼ全員が中学受験により、私立中学校へ進学。体験を伴う行事も充実し、子どもたちは思う存分体を動かしながら、楽しく豊かに学んでいます。

須磨浦小学校の体験活動について、学校にお話をうかがいました。

学校法人須磨浦学園 須磨浦小学校 校長 山本義和先生のお話
新学期始めに行う合宿
1・2 年生がともに学ぶ
雪山を体験する3 年生の合宿
4・5 年生の余島サマースクール
合宿で食べ物の好き嫌いもなくなる
6 年生は沖縄平和学習
アメリカホームステイで本格的な国際交流


山本義和 校長先生

■学校法人 須磨浦小学校 教頭 岩渕正文先生のお話
第一志望に受かる中学受験
水泳教室・スケート教室
春・秋の大遠足
2017 年新学期より英語教育を強化


岩渕 正文 教頭先生

新学期始めに行う合宿

本校の教育方針「体育・徳育・知育のバランスの良い教育」には、机上の学びに 偏ることなく、健全な身体と心の育成も重視するという意味が込められていま す。だから、あえて「知育・徳育・体育」ではなく、「体育・徳育・知育」と表 しています。

この方針のもと、体験的な行事を充実させています。特に現代の子どもは生活体 験や自然体験が少なくなっていることから、全学年で宿泊行事を行います。 1 年生は入学間もない4 月に、2 年生といっしょに“エーデルささゆり”(多可 郡多可町)にて1 泊2 日の合宿を行います。ほとんどの1 年生が、親元を離れ て過ごすのは初めての体験です。保護者にとっても同様ですね。お互いに親離れ、 子離れの第一歩となります。子どもたちにはホームシックに耐えさせます。保護者の送迎もお断りしています。子どもは家を出るときから帰るまで自分でリュ ックを背負って、いつもどおりに登下校します。
合宿先では、子どもたちはまずリュックの中身をすべて出し、持ち物を自ら確認 して再び自分でリュックに詰め直します。食事や入浴のしかたなど、生活の基本 ルールも教えます。小学生として、自分のことは自分でできることが大切です。

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1・2 年生がともに学ぶ

合宿中は1・2 年生の混合チームをつくり、2 年生は後輩たちのお世話をします。宿泊所は自然に囲まれ、近くに里山があります。生活科の学びにぴったりの環境です。1・2 年生がいっしょに里山で春の花や虫を探し、観察シートに記録します。カエルやトカゲなど都会では見ることのできない生き物を実際に見ることができます。
宿泊所には気持ちのいい芝生広場もあります。そこで整列の練習をし、本校伝統のオリジナル準備体操“須磨浦体操”も覚えます。
入学間もないこの合宿によって、1 年生は互いに友だちになり、2 年生とも親しくなります。また、合宿には担任だけでなく体育と音楽の専科教員も同行し、先生たちも子どもと交流します。教員は子ども一人ひとりの生活のようすをよく見て、その後の指導に役立てます。

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雪山を体験する3 年生の合宿

合宿は学年を追うごとに行動範囲や活動が広かります。3 年生は1 月に“トヨタ 白川郷自然學校”(岐阜県大野郡)にて、1 泊2 日の合宿を行います。雪山を存 分に体験しながら自然や日本文化を学ぶ合宿です。ガイドとともにかんじきを 履いて雪の上を歩き、雪の深さを測ります。タヌキやキツネの足跡の違いを観察 したり、キツツキが木にあけた穴を見つけたり。クマが木を引っかいた跡を見つ けることもできるし、シカなども目にすることができます。ソリ遊びも体験し、 白川郷の合掌造りの家も見学します。
夜はスライドショーを開き、昼間に子どもが撮った写真をグループでまとめ、ス ライドにして発表します。雪山で観察したものや合掌造りの家……それぞれ自 分の発見や感動を報告し合います。自然學校のスタッフより、白川郷の自然につ いてスライドを用いたレクチャーも受けます。夕食はフランス料理を食べなが ら、テーブルマナーを学びます。
2 日目は現地の産業である食品サンプル製造を体験します。レタスやキャベツな ど野菜のサンプルづくりの体験を楽しみます。
中身の詰まった合宿に向けて、社会科などの授業で事前学習も行います。子ども たちは合宿を心待ちにしながら、グループごとにテーマを決めて調べます。知り たいことや疑問点など、現地スタッフへの質問も用意しておきます。そして、現 地では雪山を思い切り楽しみ、実物から学びます。

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4・5 年生の余島サマースクール

4・5 年生は7 月に余島にて2 泊3 日の合宿を行い、海を体験します。余島は小 豆島沖にある無人島です。これもたいへん充実したプログラムです。ヨットやカ ヌー、カヤック、釣り、タコやイカ捕りをするアドベンチャーのほか、アーチェ リーも加えて、このなかから自分の好きなコースを選んで体験します。
コースごとに専門トレーナーが指導するので、基礎から学ぶことができます。カ ヌーやカヤックでは友だちと息を合わせ、声をかけながら漕ぐのは難しい。でも、 やがてできるようになります。ヨットも子ども一人で操り、沖に出られるようになります。余島の内海で行うので安全です。
海から上がったらスイカ割りや野外料理をしたり、グループ対抗の出し物をし たり、そうめん流しを体験したり。流しに使う竹も自分たちで切り出して作りま す。夜はキャンプファイヤー、そして天体観測。地面に大の字に寝て、都会では 見ることのできない澄んだ夜空に輝く星を観測します。

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合宿で食べ物の好き嫌いもなくなる

友だちといっしょに3 日間過ごすなかで、食べ物の好き嫌いも自然になおりま す。初めは嫌いなものは口にしなかった子どもも、しまいには「食べてみようか な」と言って、食べるようになる。親元から離れ、自分の好きなものだけが出さ れるわけではありません。そうした環境に身を置くことは、いろいろな意味で大 切です。
楽しみの詰まった合宿に、子どもたちは大喜びです。先生も子どもといっしょに 遊びます。1 年生から毎年合宿を経験しているので、子どもたちに不安はありま せん。共同生活のルールも身についています。

4 年生以降になると、もう合宿は 子どもにとってわくわくするサバイバルゲームになります。
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6 年生は沖縄平和学習

6 年生はいよいよ受験です。それを乗り切ったあとの2 月に、修学旅行が待って います。沖縄にて2 泊3 日の平和学習を行います。平和記念公園やひめゆり平 和記念資料館の見学、講師による戦争体験のお話などから、命の大切さ、平和の 尊さを学びます。
沖縄観光も楽しみます。ハブ博物公園を見学し、5mのニシキヘビを身体に巻き 付けて記念写真を撮ったり、美ら海水族館でイルカショーを見たり。日本ハムファ イターズなどプロ野球のキャンプにも行き、練習を見学します。夜は子どもたち が劇やゲーム、クイズ、ダンスなどを企画し、みんなで盛り上がります。平和学 習とともに最後の小学校生活を存分に味わい、思い出深い修学旅行になります。

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アメリカホームステイで本格的な国際交流

6 年生の受験終了後の2 月は修学旅行に加え、国際交流・英語研修としてオレゴ ン州ポートランドにてホームステイを行います。4〜6 年生の希望者が参加しま す。ホームステイは7 日間にわたり、ホテルは利用しません。姉妹校のリッチモ ンド小学校で授業も受けます。小学校として本格的なホームステイを実施し、有 意義な異文化理解、英語学習の機会となっています。
リッチモンド小学校とは1999 年より交流を開始し、2005 年より本校の子ども たちの現地訪問がスタートしました。
日本語教育に熱心なリッチモンド小学校では日本語の授業もあり、子どもたち は上手に言葉を話します。それを見て、本校の子どもは大いに刺激を受けます。
自分の英語力はどうだろうかと。まだまだ足りないと実感し、意欲を高めて帰っ てきます。4 年生から毎年参加する子どももいて、6 年生になると買い物などの 英語のやりとりもすっかり慣れた様子です。

これまでお話ししたように、本校は合宿や国際交流など校外での体験活動がいっぱいです。しかも、中身も濃く、一人ひとりの子どもが十分に手ごたえを感じ ることのできるプログラムです。こうした体験活動は少人数の学校だからこそ 叶うものです。本校は創立以来、1 学年1 クラスの少人数教育を行っています。
これからも子ども一人ひとりの成長を支える質の高い教育を実践していきます。

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第一志望に受かる中学受験

本校では6 年生のほぼ全員が私立中学への進学をめざし、例年そのほとんどが 第一志望の中学に合格します。今年2017 年度も、6 年生28 人全員が私学に合 格しました。私たち教員も心から喜んでいます。2017 年度の主な合格実績は、 甲陽学院、六甲学院、白陵、須磨学園、滝川第二、甲南、滝川、甲南女子など、 県外は清風、大阪桐蔭、同志社香里、同志社女子、立命館、岡山柏陵、岡山、愛光など。
子どもたちの進学を、学校としてもしっかりと後押しします。中学受験を見据え たカリキュラムで、授業時間数も公立小学校より多く確保しています。1 年生か ら6 時間授業を行うので、1 年生の授業時間数は公立よりも年間で200 時間多 くなっています。だからこそ、1 年生より合宿や遠足などの体験行事を充実させ ているのです。子どもたちには机に向かうばかりでなく、学校を飛び出して実物 に触れ、楽しみながら幅広く学んでほしいと思います。

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水泳教室・スケート教室

日帰りの体験行事も豊富です。なかでも水泳指導は歴史があります。古くは須磨 海岸から始まり、現在はコパン須磨海浜公園のプールにて、夏に全学年が専門コ ーチから指導を受けます。泳法や息継ぎなど水泳の基本からきちんと教わるの で、6 年間でほぼ全員泳げるようになります。
冬はスケート教室です。こちらもアイススケートの専門コーチからきとんとし た指導を受けるので、ほぼ全員が滑れるようになります。バックでの滑走や、エ ッジを使ったターン、ステップなども教えてもらいます。コーチや大学のアイス スケート部の学生が模範演技も見せてくれて、子どもたちは大いに刺激を受け、楽しんでいます。

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春・秋の大遠足

春と秋には全学年で大遠足を行います。5 年生は京都を訪れ、太秦映画村や漢字 ミュージアムなどを見学、6 年生は奈良へ、東大寺や法隆寺などを見学します。
低学年は田植え、稲刈り、餅つきなどの体験、中学年はサツマイモ掘りや落花生 の収穫、里山体験としてキノコ採りなど。こうした活動はすべて生活科や理科な ど授業の一環と位置付けています。どの体験行事も学びと結びついています。
授業と行事の両方を充実できるのは、伝統校としての長年の教育実績があれば こそです。歳月をかけて独自のカリキュラムを開発し、行事も改良を重ねてきま した。本校は今後も、子どもたちが感動し、心から満足する多彩な行事を大切にしていきます。


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2017 年新学期より英語教育を強化

最後に、本校ではグローバル化時代に先んじてアメリカの姉妹校との海外交流・ ホームステイを行ってきましたが、英語教育もさらに充実させていきます。すで に1 年生は英語を週2 時間設置し、ネイティブ講師と日本人教員のティームテ ィーチングで授業を行っています。

2017 年4 月の新学期から、3・4 年生も英語を週2 時間に増やし、ティームティーチングで授業を行います。さらに、アフタースクールでも英語教室を取り入れています。最大週2時間の受講が可能になり、これにより1〜4 年生は、学校の授業とアフタースクールを合わせれば、週4 日英語を学ぶことができるようになります。高学年の英語教育も向上させます。「聞く・話す・書く・読む」の4 技能のバランスを意識し、今後は「書く・読む」の学習も導入していきたいと思います。
本校では創立115 年余の伝統の教育とともに、時代に応じた新しい教育もつねに向上させていきます。

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取材協力
須磨浦小学校
〒654-0072 兵庫県神戸市須磨区千守町2-1-13
TEL  078-731-0349 FAX  078-731-5178
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