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取材特集 須磨浦小学校  
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須磨浦小学校

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須磨浦小学校の教育の特色

兵庫県の私立小学校として、最も古い歴史を誇る須磨浦小学校。創立は明治35年、子どもの教育の重要性を痛感した神戸の教育界・政財界のリーダーたちが、理想の幼少教育をめざして設立しました。知育に偏ることなく体づくりも大切にする「体・徳・知」を教育方針として、バランスのとれた人間教育を行い、歴代の卒業生たちが政治経済・学術・文化・スポーツなど各界で活躍しています。

今回、須磨浦小学校の教育の特色について、学習を中心にお話をうかがいました。

学校法人 須磨浦学園 須磨浦小学校 校長 山本義和先生のお話
少人数教育で一人ひとりに行き届いた指導
ノート指導も日々行う
地元神戸の自然を教材に
個性豊かで実践力ある児童たち
『津波防災立体須マップ』が国土交通省国土地理院長賞を受賞


山本義和 校長先生

■学校法人 須磨浦小学校 教頭 岩渕正文先生のお話
英語教育
国際交流
親子3代、4代で学ぶ
全員が中学受験する学校
希学園とのコラボ授業
6年間で子どもの力を大きく伸ばす


岩渕 正文 教頭先生

 


少人数教育で一人ひとりに行き届いた指導


本校は、創立以来一貫して各学年1クラスの少人数教育を行っています。それが私たちの理想の教育を実現するのにふさわしい規模だからです。児童一人ひとりにきめ細かく確実に教え、力を伸ばす。児童の個性を見出し、豊かに伸ばす。――この方針に沿って教員が熱意を持ち、すべての児童への指導が行き届く少人数教育を実践しています。

最も重要な教科の国語では、まず正しい文字の書き方を徹底して教えます。漢字の止め、撥ね、払いなど、全員が正確に美しく書けるようにします。漢字検定は1年生から、全員が年1回必ず受検し、5年生で全員が小学校6年生修了レベルの5級取得をめざします。毎年ほぼ全員が目標を達成し、なかには5年生で高校レベルの準2級に合格する児童もいます。

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ノート指導も日々行う

担任は日々国語のノートを集め、一人ひとり朱入れをして返し、正しい字が書けるようになるまで指導します。本校では毎年、文集『太陽の子』を作成します。文集には、児童全員の手書きによる作文を載せますが、男子・女子ともに心のこもった正しい文字を書いています。こうした基礎・基本は、生涯を通じて最も大切なものです。小学校のうちにしっかりと身につけさせます。

 

国語だけでなく各教科でノート指導に力を入れています。社会は毎回ノートチェックをします。丁寧な字で書いているか。さらに、自分の考えをノートに書き入れるよう指導しており、それがちゃんと書いてあるか。担任はコメントも記入して児童に返却します。こうした個別のきめ細かい指導は、少人数の学校だからこそできることです。

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地元神戸の自然を教材に


国語の漢字は、漢検などの取り組みによって先取り学習を行い、5年生までに6年間分の漢字を教えます。一方、読解力や文章力などは、子どもたちの発達に合わせて基本を確実に身につけ、じっくりと深く学んでいきます。
算数と理科は先取り学習を行います。算数は6年生の1学期初めまでに小学校の内容を終わらせます。3年生から始まる理科は、6年生の6月に小学校の内容を終了します。

理科は実験・観察を多く行います。基本的な実験のほか、教科書にはない応用的な実験も行います。教員が工夫し、子どもが「あれ?」「どうして?」と興味を持って楽しみながら取り組める実験を行います。

身近な自然を教材に学ぶことも大事です。理科の地震の学習では、学校周辺の断層を調べ、明治時代の地図と比較します。地図を読みながら、六甲山が変動していることを確かめたり、生田川の歴史を調べたり、生きた教材を使って体験しながら調べ学習を行い、課題を発見する力や考える力、解決力を養います。

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個性豊かで実践力ある児童たち


本校の児童は個性豊かで実践力があります。みんな自分の好きなことに熱心に取り組みます。ある4年生の男子児童は、理科の地震の学習や、地図の学習などがきっかけとなり、去年の夏休みに立体の防災地図『津波防災立体須マップ』を作成しました。

児童は立体地図づくりの動機を、「須磨区から配布された津波防災マップを見ていて、南海トラフ地震による津波が、想定外の大きさだったらどうなるのかと思いました。そこで、自分なりに想定外の津波のことも考えて、避難場所を探そうと思いました。平面図の防災マップを、お年寄りにも分かりやすいよう、立体図にしました」と話しています。

この児童は、自ら課題や疑問を見出し、それを自ら解決するために、立体の地図に取り組みました。こうした児童の意欲を持って自主的に学ぶ姿から、学校の教育のねらいが、児童たちに届いていると受け止めています。

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『津波防災立体須マップ』が国土交通省国土地理院長賞を受賞

『津波防災立体須マップ』は、昨年の2015年に国土交通省国土地理院長賞を受賞しました。今年1月に開催された全国児童生徒地図優秀作品展に出品され、さらに国土地理院の学校用副教材の表紙として、『須マップ』が採用されることになりました。

本校では毎年2学期に作品展を開き、夏休み中に児童たちが取り組んだものを展示します。造形作品や、自分でテーマを決めて調査や取材をし、まとめたものなど、実にさまざまです。『津波防災立体須マップ』も、この作品展のために作ったものでした。毎年、児童たちの力作がそろいます。

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英語教育

英語は、低学年は実際にネイティブ教員と接する経験を通して生きた英語に触れ、「聴く・話す」を中心に学んでいきます。家庭学習として、学年に応じてリスニングなどの課題に取り組みます。

今後さらに英語を強化し、2016年度より低学年の英語をそれまでの週1時間から、週2時間に増やします。また、現在放課後のアフタースクールとして英会話教室を行っていますが、新たに英語教室も開講する予定です。

高学年は、中学での英語を意識した学習に入ります。英語の読み・書きを積極的に行い、多読を重視します。そうすることでより多くの単語、熟語、英文のパターンなどを身につけます。
6年生は受験準備のため、英語の学習は11月までとなります。そして、受験後の1月から集中して、中学英語を学びます。

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国際交流


国際交流として、アメリカのオレゴン州ポートランドにある姉妹校、リッチモンド小学校との相互訪問を行っています。本校からは4年生以上の希望者が、毎年訪問します。親元を離れて約1週間ホームステイをしながら、リッチモンド小学校で授業を受けたり、イベントに参加したり。たいへん貴重な経験です。

なかでも現地校での授業は、子どもにとっていい刺激になります。向こうでは自分の意見をはっきりと言わなくてはいけない。そうした授業に参加し、意識が変わります。1週間で大きく成長し、しっかりとした顔で帰国しますよ。毎年のように参加する児童もいます。

リッチモンド小学校の子どもも日本にやって来ます。全校での歓迎音楽会や、日本文化を紹介する交流会などで、アメリカの子どもたちといっしょに楽しみます。滞在中は、本校の児童の家庭にホームステイしてもらいます。
こうした実り大きい国際交流を、今後も発展させていきます。

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親子3代、4代で学ぶ

本校では、子どもたちが6年間ずっと同じクラスで学びます。教師はすべての児童の性格まで把握し、その子どもに合った指導を行います。教師も子どもたちも、みんなが親しく、一つの大きな家族のような雰囲気です。卒業生たちは、本校の温かさに改めて気づくようです。

そのせいでしょうか、親子2代、3代と続けて本校で学ぶ児童も多くいます。なかには4代目の入学者もいます。
本校はこれからも少人数の学校として、「体:たくましい身体、徳:思いやりと誇り、知:伸びやかな知性」を子どもたちに育んでいきます。

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全員が中学受験する学校

本校では、伝統的にほぼ全員の児童が中学受験をします。学校としても受験対策・進路指導に力を入れています。例年、灘、甲陽学園、六甲、関西学院、甲南、須磨学園、神戸女学院、親和、甲南女子、高槻、岡山白陵など難関校を中心とする各私立校に進学しています。27年度も卒業生31名全員が私立中学校に進学しました。

27年度のおもな進学実績は、甲陽学院3名、神戸女学院3名、須磨学園2名、岡山白陵3名、甲南5名、親和1名、このほか白陵、関西学院、啓明学院、開明、海陽など各校に進学しました。

本校では児童全員が中学を受験することをふまえ、独自のカリキュラムを編成しています。全学年で6時間授業を実施し、1〜2年生も週4日、6時間授業を行います。こうして公立校や他の私立校よりも授業時間数を多く確保し、先取り学習を行っていきます。

国語、算数に重点を置き、とくに国語は1〜2年生は週9.5時間、3年生は8時間、5〜6年生は5.5時間。国語の授業では読書指導・作文指導の時間も設けています。国語は社会や算数、理科などすべての教科に通じる最も重要な教科です。低学年のうちに手厚く教え、確実に基礎を養います。
6年生で進学塾の希学園とのコラボ授業を実施しますが、それまでのしっかりとした基礎・基本の学力がベースになっています。

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希学園とのコラボ授業

希学園とのコラボ授業は、6年生の6月から実施します。希学園の講師と本校教師とのティームティーチングで、受験対策を行います。算数は週4時間、理科は週2時間、さらに昨年の平成27年から国語も加わり、週4時間実施しました。
授業は超難関校受験コース、それ以外をめざすコースに分かれ、児童は自分の志望校に応じて選びます。演習の時間も設け、実戦力をしっかりと高めます。

コラボ授業のメリットは、教員が最も効率よく学習できる状況を希学園に伝え、それに合わせて必要な指導が行われることです。また、通常の授業のなかで進学塾の指導を無料で受けられることや、学校の友だちといっしょに受験勉強に励むことも、コラボ授業のメリットです。
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6年間で子どもの力を大きく伸ばす

児童本人や保護者からの進路相談も、担任、校長、すべての教師が受け付けます。受験情報も積極的に提供しています。志望校選びのアドバイスも本校の卒業生の合格実績などをもとに、一人ひとりに応じて行います。大切なのは、どの学校が自分に合っているか、それは偏差値ではありません。学校ごとに教育や校風が異なります。

本校はアットホームな学校です。教師、児童、保護者、みんなの距離が近い。教師たちは教育熱心で、優秀です。常に新しい教育について勉強し、自分の授業に反映させます。
だから、子どもたちは本校に入学してから、大きく伸びます。本校への入学を希望されるお子さんは、学力的な面よりも、しつけのほうを大事にしておいてほしいと思います。そして、幼稚園での毎日を生き生きと楽しく過ごしてください。

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取材協力
須磨浦小学校
〒654-0072 兵庫県神戸市須磨区千守町2-1-13
TEL  078-731-0349 FAX  078-731-5178
HP  http://www.sumaura.ed.jp/
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