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取材特集 ノートルダム学院小学校  
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ノートルダム学院小学校

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Notre Dame English レポート

1954年の創立以来、小学校英語の先駆けとして英語教育に力を入れてきたノートルダム学院小学校。
2012年より、国際社会での自分の言葉として、第2言語として使える英語力が身につけられるよう、従来の英語教育を進化させた“Notre Dame English”を展開している。導入より6年、いきいきとした表情で英語を使う児童の成長ぶりに、十分な成果と豊かな将来性を感じられるという。
ノートルダム学院小学校の大きな特徴といえる、このオリジナルカリキュラムを立ち上げるため指導されているのは、田縁 眞弓先生。文部科学省の英語新教材開発に関わられ、教科化に向けての教員養成にも携わっておらおられる小学校英語教育のスペシャリストだ。「自分の言葉となる英語力は、子ども達へのプレゼント」と語る田縁先生の元、ノートルダム学院小学校英語科チームが一丸となって考案されたカリキュラムについて、また、これから身につけるべき英語力について聞いた。

 

 ノートルダム学院小学校 英語科
 ヘッドスーパーバイザー 田縁 眞弓 先生のお話

 

田縁 眞弓 先生
     

これからの時代に求められる英語力とは

田縁先生が最初にお話しされたのは、現在の小学生が生きる将来について。
AIの進化によって、約半分の職業がなくなっていくと想定される将来に必要なのは、「自分の思いを伝えるツール・第2言語」としての英語力。英語を使って、自分の思いを伝える力を育成し、世界でたくましく生きていく力が何よりも必要だそう。ノートルダム学院小学校では、伝統校ならではの良質な小学校教育をベースにし、学校あげてオリジナル英語カリキュラムを展開している。

2012年から新しく取り組んでいるオリジナル英語カリキュラム“Notre Dame English”は、小学校英語教育に関する最新の研究結果(SLA/第二言語習得研究)をもとに精選し、編纂したもの。単語や英語構文の暗記など、従来のスキル重視の学習ではなく、「思いを伝える」ための豊かな表現力を育む学習が基幹となっている。小学校卒業後、中学・高校、大学へと生涯にわたって、英語を自分の強みにするためには、何よりも「英語を通して自ら発信できることに自信を持つことが大切。そのために、音声に十分慣れ親しんで活用する期間が必要であり、感性がやわらかな小学校6年間は、それに最適とのこと。「ノートルダム学院小学校での6年間を通じて、心から『英語が好き』と感じ、生涯を通して英語を使い続ける力の源を育んでほしい」と話してくださった。

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小学校6年間で身につけたい英語力

現在、最新の英語研究で、まず、優先されるのは「input first(聞き取る力)」。“Notre Dame English”においても、上質な英語を日常生活の中でたくさんインプットすることを重視。文脈を類推しながら「聞き取る力」が養えるよう考慮されている。大切なのは、完璧な理解よりも、相手が何を伝えようとしているか、類推すること。日常生活に即した内容を学習テーマにすることで、自然と英語への興味が高まるようプログラムされており、上質の英語環境での日々の積み重ねの中で、聞き取る力や、相手意識をもって発信しようとする姿勢が培われる。

英語教育を担当するのは、英語専科教員とネイティブ、さらに英語教育のスーパーバイザーを加えた英語科チーム。さらに、単元によっては、子ども達のことを最もよく理解している担任の先生が加わる。一般的に私立校では、担任の先生が英語教育に関わることは珍しいとのことだが、こちらの学校は担任の先生が関わる。その理由として、子ども達を一番よく理解している担任の先生が関わるからこそ子ども達は英語を使いたくなること、また、子ども達の生活によりフィットした場面のプロデュースができることを挙げられた。教科書や教材の中から出題されるテスト重視の英語ではなく、リアリティある英語だからこそ、子ども達は英語へのモチベーションを高く維持し続けられるわけだ。

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年間を通して、英語と他教科が連携

“Notre Dame English”では、年間を通してさまざまな学校・学年でのプログラムが英語科カリキュラムに活用されている。

カトリック教育ならではのクリスマス、そしてハロウィーンなどのプログラムはもちろんのこと、2年生では、約半年かけて「英語劇」にチャレンジ。3年生では、総合学習としての「山の家学習」の中に英語プログラムを入れたり。4年生以降の学年では、総合学習や他教科と合科して、テーマごとに自分達で調べたことを英語で発表する機会が増え、英語で表現するプログラムが重視される。6年生では「Discovery」と呼ばれる修学旅行での体験を、5年生に向けて英語で紹介するなど、実体験を表現できるまでに成長する。子ども達が、英語を自分の言葉として発表する様子は、公開研究発表会でも披露され、その堂々とした姿に驚かれることも珍しくないとのことであった。

   
 
   

ほかにも、1月には、英語で書き初め“English KAKIZOME”に取り組むなど、アルファベットの英語文字を美しく書くことを目標にした、興味深いプログラムも行われる。年間を通して、多様なプログラムが教科の枠を超えて用意されていることが印象的であった。

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毎日英語に触れる“ND English Everyday Program”

上質な英語にたくさん触れる“Notre Dame English”。英語教科学習としての授業時間数は全学年週2時間だが、授業がない日でも、「NDタイム」といわれる短い時間などを活用して、英語科プログラムに取り組み、毎日、英語に触れられるようになっている。

例えば、朝の読書タイムに、英語絵本や語の読み聞かせ。授業の合間の中間休み「リフレッシュタイム」後の10分間の「NDタイム」には、フォニックスのルールに気づくための音声ドリルや発話のアウトプットを。1回10分弱のインプットやアウトプットを毎日行う。さらに、朝のテレビ放送で、週1回は、朝のお祈りからall Englishのプログラムを放送するなど、英語に触れる時間が多い。

良質な英語プログラムを、毎日、シャワーを浴びるように英語に触れる機会を提供。「コップに英語の単語やセンテンスの“水”をためながら、英語を使いたい気持ちを高めていき、たまった水があふれ出すように、英語をアウトプットするように導く指導」と説明された。低学年の子ども達も自信を持って取り組む姿はとても頼もしく感じられ、教師間、教科間が見えるオリジナルカリキュラムを通して、子ども達の英語力を育てる情熱が感じられた。

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まとめ

帰国子女の受け入れも積極的に行っているノートルダム学院小学校では、英語クラブやアフタースクールなどにおいても、さらに英語に特化したプログラムを今年度よりスタートするとのこと。「『10年後の小学校英語教育はかくあるべき』というカリキュラムとして、“Notre Dame English”を発信している」と田縁先生は話す。


「国際社会で活躍できる人間性への育成」への強い思いが表れている“Notre Dame English”。
小学校6年間の間に「思いをつ伝える英語力」を身につけることは、今後の英語教育の答えのひとつであることは間違いないと実感した。

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取材協力
ノートルダム学院小学校
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