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取材特集 城南学園小学校  
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城南学園小学校

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試練が人を成長させる

山北校長いわく、城南学園を漢字一文字で表すと「厳」。 常々「あえてしんどい道を選ぼう」と話しているのは、子どもたちが成長するためには厳しさも必要だと考えているから。

「一生懸命体験」と題した「絶対に歩かない」約束のマラソン大会や縄跳びの自己記録更新に挑戦する「ギネスに挑戦!」……。子どもたちが試練を乗り越えて、一皮も二皮もむけるような体験を重視する学校の取り組みについてお話をうかがいました。

 

  城南学園小学校 校長 山北 浩之 先生のお話


 

褒めるためのアプローチを

「すべてのことに一生懸命取り組む」のが本校の方針ですが、それを叶えるためには、子どもたちに対する教員のサポートが欠かせません。

叱るばかりでは子どもたちが離れていくので、子どもたちとの距離を縮めるカウンセリング・マインドを持って指導できる教員の育成に力を注いでいます。具体的には、「高い目標を掲げるだけでなく、子どもたちを少しでもできるようにさせて褒めよう。褒めるためのアプローチをしよう」と伝えています。

「絶対に歩かない」という目標を設けているマラソン大会もその一環。厳しい目標だからこそ、達成したときの充実感も大きくなるもの。大会までの1か月間は毎日走って体力の強化に取り組むなど、子どもたちが達成感を味わうためのステップを用意して、彼らの成長を後押しします。

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英語のシャワーを浴びる

5、6年生の英語が「教科」に昇格するなど、小学校の英語教育が大幅に変わる2020年度の教育改革に向けて、段階的に英語の授業を拡充している本校ですが、「より多くの英語のシャワーを浴びる」ことを重視する姿勢は一貫しています。

1,2年生はネイティヴ2名+担任の3名体制、3〜6年生は2018年度より英語科免許を持つ日本人教員+ネイティヴ+担任の3名体制。こうした手厚い指導体制で授業を進めているのも、一人ひとりの児童が英語に触れる機会を増やすためです。

 

5、6年生の英語教育は週に3時間。英会話を通して聞く力、話す力を磨くのと並行して、読む力、書く力の向上にも取り組んでいます。ネイティヴ教員は中高と兼任しており、ネイティヴ教員と英語科免許を持つ日本人教員とで定期的に打ち合わせをして連携を図るなど、先を見据えた英語教育を実践しています。

 

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学習意欲を育む「生身」の体験

本校での英語教育の目玉は、外国人の方々と話す生身の体験です。1年生から4年生までは、日本に暮らす一般の外国人の方々を本校に招いて、子どもたちが班ごとに英語でインタビューをしてまわります。5,6年生は、英語の校外学習を実施。大阪城公園や東大寺など、外国人観光客が多い場所で、道行く外国人との交流を図ります。

コミュニケーションの手段として生きた英会話を求められる場面は、これまで授業の中で学んできた英語力を試される絶好の機会。ネイティヴ教員らを中心に場をお膳立てするといっても、5,6年生にとってはワクワクドキドキのひとときでしょう。「ドキドキしたけど、やってみてとてもよかった」という子どもたちの感想が多くを占めるのがその証拠。成功か失敗かを問わず、その経験自体が学習意欲を高める貴重な糧となるのはもちろん、新しいことに積極的に挑戦するきっかけにもなります。

客観的に見ても、全校的な取り組みとしてはあまり類を見ないチャレンジングな内容だと思います。その日、その場で偶然会った外国人観光客の方々の大半が親日家で、快く対応してくださるのはありがたいこと。相手の方に失礼があったりしないかとハラハラドキドキしながら見守る感覚は、20年以上経っても慣れないものです(笑)。

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「20年」が生む洗練。範を示した「たてわり活動」

大阪府下の私立小学校において、本校が先陣を切って取り組んだ「たてわり活動」の歴史は20年以上(1996年開始)。他校の方々が見学に来られたこともたくさんあります。

具体的には、全児童をたてわりで24班に分け、昼食後に屋外・屋内スポーツや掃除等の活動を協同で行っています。活動の肝は、「皆に役割を与えること」。6年生に班長、5年生に副班長という役割を与えるだけでは、他学年はなかなか成長の機会を得られないもの。本校では、4年生は1年生の世話係、3年生は小さな班長、2年生は小さな副班長に任命し、自覚を促しています。

ただ、「たてわり活動は弱肉強食になるからよくない」という意見もあるように、放っておくとその活動の意義が失われてしまいます。だからこそ、大人が上手にフォローするシステムを構築することが必要になります。長年、積み重ねてきた甲斐あって、そのシステムを確立できているのが本校の特色です。

実際、本校では、子どもたちが学年を越えてコミュニケーションを取っている姿が頻繁に見られますし、1年生が6年生の教室に遊びに行っている場面も少なくありません。最終的に1年生の大多数が「5,6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんのようになりたい」という感想を書くことも、ひとつの成果でしょう。上級生は下級生の面倒を見るリーダーシップが、下級生は上級生を慕うフォロワーシップが涵養されている証だと思います。

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まとめ

「当たり前すぎるかもしれませんが、本校で何事も一生懸命やることを大切にしているのは、とことんやってはじめてわかることがあるからです」教頭先生はそう話されていましたが、「知らない自分」と出会わせてあげるための厳しさは、子どもが成長するための大事なエッセンスだと感じました。

全校的な取り組みとしては珍しい5,6年生の英語の校外学習は、城南学園小学校らしさが光る取り組みです。日常ではなかなか味わうことができないワクワクドキドキの“アドベンチャーワールド”に身を置いてこそ、人間力が磨かれるのでしょう。そんな機会を与えてもらえる城南学園小学校の子どもたちが羨ましく感じました。

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