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取材特集 雲雀丘学園小学校  
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雲雀丘学園小学校

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雲雀丘学園小学校の教育の特色

雲雀丘学園は戦後間もない1949年、地元の子どもたちのために小学校を創ろうと立ち上がった地域の財界学会有志により、雲雀丘の地に創立されました。初代理事長はサントリー創業者鳥井信治郎。
以来戦後復興の歩みとともに発展を遂げ、幼稚園から高校までの総合学園となっています。

小学校の教育目標は「高く、豊かに、たくましく」――個性の伸長や高い学力の育成、気品を備えた豊かな人間性、たくましい心と体づくりをめざし、時代の変化に応じて実践的な教育を行っています。

その教育の特色について、お話をうかがいました。

雲雀丘学園小学校 校長 成地 勉 先生のお話
•安全対策強化・子どもが安心して学べる学校
•中学受験・内部進学それぞれに手厚い進学指導
•「ひばりタイム」「サントレ」「土曜補習」で学力の向上・定着
•「バレエ」「水泳」「花育」で体力を鍛え、心を育てる
•稽古ごとが学内で学べる「「やってみなはれ塾」」など
今後もさまざまな活動を展開


成地 勉 校長先生

安全対策強化・子どもが安心して学べる学校

まず学校環境と安全対策からお話ししたいと思います。
本校は住宅地がゆったりと広がる丘の中腹にあり、学校周辺は静かで空気も清々しく、環境良好です。アクセスは阪急宝塚線雲雀丘花屋敷駅より徒歩3分。しかも駅から校門まで本校児童の専用通路が設置されており、一般道に降りることなく通学できます。
学校には警備員を配置。家庭への連絡システムも整い、お子さんが校門および駅改札を通過した時点で、各家庭へ連絡メールが配信されます。
安全確保についての教師の意識も高く、校内に不審者が立ち入ったことを想定した防犯訓練を毎学期放課後に実施しています。それも事前予告なく実施し、防犯の実践力を高めています。

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中学受験・内部進学それぞれに手厚い進学指導

本校では中学受験をする児童が多くいます。6年生144人中4割程度が雲雀丘学園中学校へ内部進学、それ以外は中学受験をします。
そこで小学校の学習内容を6年生の11月には終わらせ、以降は受験指導を行います。算数や理科の授業では入試問題を扱い、演習形式で解いていく授業をします。問題集もスタンダードなものよりもプラスアルファの力をつけるものを用います。

主な進学先としては、灘中学校をはじめ洛南附属、甲陽学院、神戸女学院など難関私立および大阪教育大学附属池田中学校、神戸大附属などがあります。
しかし本校では、難関校に合格させればそれでよしとしているのではありません。
本校の卒業生が進学した中学で意欲的に学び、充実した学校生活を送ることが大切だと考えています。そこで先を見通した進学指導にも力を入れています。

進学指導は、卒業生の在籍中の成績データとその後の進学状況の資料を参考に行います。本校にはそうしたデータの豊富な蓄積があり、また各私立中学校の情報も蓄えています。それにもとづいて児童に適した進学選択を支援することができます。

進学選択で大事なのは、成績だけではありません。本人のタイプも十分考慮する必要があります。レベルが同じ学校でも、教育方針や校風は異なります。そこが本人に合っているかがとても大切です。入学後の学校生活や学力向上に大きく影響するからです。

その点、私たちは一人ひとりの児童を6年間見てきていますので、子どもの個性をよく理解しています。学習面についても、入試3教科だけでなく他教科の成績にも目配りします。中学で学ぶのはもちろん3教科だけではないからです。
こうして多面的に、総合的に検討することで、その子どもに合った学校を具体的にアドバイスすることができます。

進学指導は担任一人が行うのではなく、進学委員会が行います。メンバーは5〜6年生の各担任と、前年度の6年生担任、そして管理職。受験を希望する児童一人ひとりについて委員全員で慎重に審議します。

ご家庭では、お子さんが通っている塾でも進路アドバイスを受けることでしょう。そこで勧められた学校と、本校のそれとが一致するとは限りません。塾ではレベルが高めの学校を勧める場合もあります。
近年入試回数が増え、受験機会が以前よりも多くなっています。しかし、子どもは1度失敗すると調子を崩してしまいます。私たちは子どもがダメージを受けない進路指導を心がけています。

雲雀丘学園中学校へ内部進学を希望する児童には、それにふさわしい指導を行います。中学と緊密な情報交換を行い、保護者にも丁寧に説明していきます。
子どもたちにはまず各教科の基礎学力、より良い生活態度をしっかりと身につけさせます。そして5〜6年生の成績評定と実力テストの結果、校長推薦の3つを内部連絡入試の条件として内部進学を認めます。

内部進学希望者を対象に、国語・算数・理科の冬期講習も行います。基本的に在学中の成績評定、基本的な生活態度を重視するので、前向きな学校生活を送ることが大切です。学園の高校からは多くの生徒が国公立大、難関私立大に進学しています。

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「ひばりタイム」「サントレ」「土曜補習」で
 学力の向上・定着

学習面の特色は、本校独自の学力向上のためのプログラムを実践していることです。
英語は1年生からネイティブ教員による英会話の授業を行います。ゲームやカードや歌などで楽しみながら、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能のうちもっとも大切な「聞く」「話す」を中心にしっかりと身につけます。

情報リテラシー教育として、「パソコン」の授業も1年生から実施しています。情報モラルと技能の習得をめざし、ワードや画像処理をはじめとする技能だけでなく、著作権や携帯電話のマナーなども身につけていきます。
2018年には、「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」で文部科学大臣賞を受賞しました。

「ひばりタイム」という短時間学習も本校の特色です。その一つが、低学年を対象とした「サントレ」です。オリジナルのテキスト「ふみのちから」を用いて、日本の代表的な俳句や短歌、漢字かな交じりの昔話などを先生といっしょにみんなで朗読するものです。

「サントレ」では視聴覚機器や漢字カードなども活用しますが、俳句・漢詩などの難しい意味を理解するのではなく、日本語の美しさやことばの多様性を学ぶことがねらいです。耳で聞いて、声に出して読み、覚えるという寺子屋の発想です。テストなどはしません。2年生は宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を自然に全部暗誦してしまいます。

「サントレ」によって自然に語彙も増え、日本の季節を表す言葉や伝統文化も学べる。幼いころ覚えたものは生涯忘れません。基礎教養としても大切な活動です。また、この活動により、子どもたちは総合発表会で舞台に立っても大きな声を出せるようになります。

中学年・高学年の「ひばりタイム」では、独自プリントを用いて新出漢字を学びます。プリントは先生が回収し、チェックして返します。ここできちんと新出漢字を学ぶので、国語の授業でそれを学ぶための時間を割く必要はありません。「ひばりタイム」では漢字と並んで計算練習も行っています。
こうした毎日15分の「ひばりタイム」(短時間学習)は、土曜日分の授業に相当する学習量になっています。

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「バレエ」「水泳」「花育」で体力を鍛え、心を育てる

2〜4年生の女子児童を対象とした「バレエ」は、宝塚市にある本校ならではの授業です。講師は宝塚歌劇団出身で、体育の授業の枠内で週1時間設けています。フォークダンスなども取り入れながら楽しく行うので子どもたちにも好評です。バレエの個人レッスンに通っている子どももいます。宝塚歌劇団には本校の出身者が少なからずいます。「ベルサイユのばら」でアンドレ役を演じた雪組のトップスター、壮一帆さんは本校卒業生です。

補習は全学年で実施します。希望者対象に第1・第3土曜、算数を中心に習熟度別でも行います。本校は1クラス36人で1学年4クラス、うち低学年では8割以上が、全校児童の6割程度が補習に参加しています。

体力づくりにも力を入れています。水泳指導には特に力を入れており、竹野浜で行う2泊3日の臨海学舎では、5年生が1km、時間にして約60分の遠泳に挑戦するのが伝統となっています。

「花育」の活動にも取り組んでいます。幼稚園から高校まで「環境」をテーマに取り組んでおり、小学校ではその一環で花や野菜を育て、生活科や理科など各教科でさまざまな活動をします。

1年生はアサガオやチューリップを育てます。アサガオを育てながら観察をするのですが、種を取った後もつるでクリスマスリースをつくったりします。2年生はミディトマト。3年生はマリーゴールド、コスモス、ホウセンカを育てます。4年生はゴーヤで緑のカーテンづくり、5年生は実験用に使うインゲンマメ、トウモロコシを理科室で育てます。6年生はウエルカム・プランターを育てて通学路を飾ります。

子どもたちは喜んで取り組んでいます。「花育」をキーワードに広がりのある教科横断的な学習をしています。

 

毎日の瞑想も、本校が大切にしている取り組みの一つです。始業前と帰りの会の時間内で2分間、全校で瞑想します。静かな音楽が流れ、姿勢を正して目を閉じて過ごす。心が落ち着き学習への集中力が高まる、また一日の節目をつくりけじめある学校生活を送るうえでも、瞑想の時間はたいへん意義があります。

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稽古ごとが学内で学べる「やってみなはれ塾」など
今後もさまざまな活動を展開

最後に、「やってみなはれ塾」について紹介しましょう。

本校では放課後学校から出て移動することなく、そのまま稽古ごとをすることができます。

開講プログラムは、TKCアフタースクール、フルート、絵画、理科体験教室、そろばん、ピアノ、習字、ロボットプログラミング、GKC(グローバル・キッズ・スクール)の9つです。
学校という安心・安全な環境の中で、放課後、興味あることに楽しく、深く学ぶことができます。また、保護者の就業サポートにもつながっています。
本校はお弁当ですが、現在週2回注文をいただければケータリング弁当も用意しています。

本校は教員のチームワークがすばらしく、みんなで力を合わせて教育に当たっています。年齢のバランスもよく、若手からベテランまでそろっています。創立当時から代々の教員が手づくりで教育を築き、来年には創立70年を迎えます。子どもたちが安心して学校生活を送り、学習に集中できる環境が整っています。今後も時代のニーズに応じた教育を意欲的に行っていきます。

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取材協力
雲雀丘学園小学校
〒665-0805 兵庫県宝塚市雲雀丘4-2-1
TEL  072-759-3080
FAX  072-759-4427
HP  http://hibari-els.com/

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